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175話 ページ36

椿さんが来てからもうすぐ1週間。特に問題も無さそうだし、少し安心した。



でも、一つだけちょっと…いや、結構気になることがあるんだ。




1部だけだけど、いつもと様子が変わってる。


加「椿さん〜!!」

椿「清光くん!!どうしたの?」



初日に清光が椿さんのことあんまり好きじゃないって苦情を言ってきたけど、今じゃすごい懐いている。


私的には仲良くしていいと思うけど、問題はそれじゃないんだよね。



『清光!この前言ってた爪紅塗ることな加「あーいいよ。俺椿さんにやってもらうから。」え、』



清光だけじゃない。



安「僕椿さんの所行くから」

堀「椿さん!僕がやりますよ!!あ、主さん、これ持っててください。」

一「これ既に椿殿から貰いましたのでいらないです。」

燭「あー椿さんが手伝ってくれるからもう来なくていいよ」

鶴「なんだ?用がないならあんまり呼ぶな。」





何故かすごい嫌われてる感半端ない。私、なんかしたのかな……。


でも、その態度はどうやら私にだけらしい。そこはまあ安心したよ!

だって、瑠衣にもこんな感じだったら瑠衣傷付くじゃん?




…まあ、私も少し辛いけど……。







でも、幸いなことに全員じゃないんだ。



五「い、いち兄酷いですっ!せっかく主様がくれたものなのに……うぅ」

乱「加州さんたちも本当にどうしたんだろう…」

貞「みっちゃんたちだって……っ」





短刀は包丁様と秋田様、前田様、平野様以外は大丈夫。

脇差は骨喰様、青江様、物吉様

打刀は和泉守様、山姥切様、大倶利伽羅様、鳴狐様、そして宗三様

太刀は三日月様、明石様、江雪様

後は大太刀全員も変わってない。









皆、本当にどうしたんだろう……はぁ…




三「(…少し厄介だな……)」

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作者名:めい | 作成日時:2020年7月4日 19時

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