-*3*- ページ10
S「お父さんは何でお母さんを巻き込んだんだよ…」
「俺は巻き込みたかったわけじゃ…っ」
S「でも巻き込まれたじゃんかよっ！！！」
ついつい熱くなる翔。
翔に母親の話題を出すといつも熱くなる。
O「翔、落ち着いて。ここで熱くなっても母ちゃんは戻ってこねぇよ…」
哀しそうに目を伏せる智。
N「じゃぁ…あの女の人は母ちゃんじゃないの…？」
O「潤はそうなんだ…それは和も分かってるでしょ？けど…あの人は俺らの母ちゃんだ。」
N「待って…さとにぃ、意味がわかんないよ！！」
O「わかった、わかったからその話はあとだ。翔を優先しなくちゃね？」
N「にぃ…」
心配そうな和也を横目に智は翔と父親の間に立った。
「智…」
O「親父、俺はお前を一生許さない。ただ、お前をクソ呼ばわりはしたくない。だって親父のおかげで俺らは生きれてるから。」
「智、俺は別にクソ呼ばわりされても構わないんだ。ただ…」
O「言い訳をしたってなにも変わんないよ。」
S「さとにぃっ…もういいじゃんっ！！どいてっ！どいてよっっ」
「翔っっそれだけはっっ！！！」
翔は大きな炎の塊を作り出していた。
[俺はもうどうなっても構わないんだ…4人を守るって、5人で一緒にいるって決めたんだっっ…]
智の頭には翔の思っていることが流れ込んできた。
きっと攻撃の事だけ考えすぎて漏れていることに気付いてないのだろう。
智は翔にテレパシーを送った。
[大丈夫。俺がいるから。]
その瞬間…
――――ﾄﾞｻｯ…
M「しょうにぃっっ！！！！！」
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ラッキーアイテム
革ベルト
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翔しゃん(プロフ) - ニノさん» ありがとうございます！！ (2014年3月26日 9時) (
レス) id: b3c7f0fae8 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ - おもろいです！ (2014年3月19日 19時) (レス) id: b02e678869 (このIDを非表示/違反報告)
翔しゃん(プロフ) - なっち〜さん» 家庭科も入るんだ！大変だね〜〜…いやぁ、まぢで勉強してないんです。どうしよ〜〜＞＜ (2012年9月26日 15時) (レス) id: b3c7f0fae8 (このIDを非表示/違反報告)
翔しゃん(プロフ) - 櫻葉☆翔紀さん» 了解です。入れさせていただきますね。 待ってていただけるとありがたいです。 (2012年9月26日 15時) (レス) id: b3c7f0fae8 (このIDを非表示/違反報告)
翔しゃん(プロフ) - 櫻ノ宮和翔さん» はじめまして！ そんなこと言ってもらえるなんて嬉しいです！！ わかりました。入れさせていただきますね＾＾ これからもよろしくお願いします (2012年9月26日 15時) (レス) id: b3c7f0fae8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔しゃん
| 作成日時：2012年9月8日 16時
