定められた運命 byみか ページ3
「貴方は世界を救えるの」
幼い時からそう言われ、育ってきた。
でも、できっこない。
世界は広く。狭く。心苦しいのだ。
「こんな世界。救えるわけない_____」
子供心に信じていた世界を救えるという言葉も
何にも信じちゃいない少女には嘘としか思えないのだ
はじめて「その人」に出会うまでは___
それは、大切な人。
そして、尊敬する人
彼女はその様な存在に出会い、変わったのだ。
新たな希望と、新たなセカイ。
彼女の思いは届くことはなかったが。
彼女は今、仲間を手に入れ、信じることができるようになったのだ。
「人間」
に。
なにも持たなかった少女から、人間へと進化したのだった。
そして、それを後世に伝える為に。
立ち上がったのだった
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←成り立ち
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
実香勢 - ありがとうございます! (2017年9月3日 20時) (レス) id: 0e0cb00609 (このIDを非表示/違反報告)
なーさん - いいっすねd('∀'*) (2017年9月3日 19時) (レス) id: 04b09908e2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:三日月 | 作成日時:2017年9月2日 22時