寝坊した２人 ページ15
《寝坊した２人》
ユノと２人で…ちょっと寝坊してリビングに向かうと…ジェジュンが朝食を作っていた…
手伝おうとしたら…｢Aは病み上がりだから休んでて｣…と言われた…
病み上がり…？
私がお風呂でのぼせたこと言ってる…？
ユノの隣に座ると…お腹すいたぁ〜…と言いながら…寝癖もそのままなジュンスがやってきた…
JS｢A…///おはっ…おはよっ…//｣
目が合った途端…顔を赤くして…目を逸らされた…
なに…？？どうしたの？ジュンちゃん…？
CM｢Aさん…！体は大丈夫でっすか…？//｣
続いてやってきたチャンミンも…ちょっと照れたように顔を赤くしている…
なんだ…私がお風呂でのぼせたこと…みんな知ってるのかな…？
CM｢ユノヒョンに合わせてたら体が持たないですよ…//｣
ユノを睨んで…ため息をつくチャンミン…
なんか…さらっと恥ずかしいこと言われてる気がする…
CM｢昨日はゆっくり寝かせてもらえたみたいで…よかったですね…//｣
その言葉に…思わずユノと顔を見合わせてしまった…
JJ｢あっは〜♪そうでもないみった〜い？｣
ジェジュンが面白そうに私の顔を覗き込みながら…テーブルにお皿を並べた…
YN｢昨日はそんなにっ…//痛っ…！？｣
私は咄嗟にユノの手をつねった…
ユノ…！？何を言いだすつもり…！？
もう…バレバレだけど…//やめてよ…ユノのバカ…//
｢わ…私…顔洗ってくる…//｣
リビングの空気に耐えられなくて…バスルームに向かった…
はぁ…//やっぱり…共同生活って…難しいな…
ガチャ…とバスルームに続くドアをあけると…
フワッと白い湯気が目の前に流れてきた…
えっ……？
その先には…濡れた髪を拭こうとしていた…ユチョンが唖然として…こっちを見ていた…
何も着ていないユチョンと…バチッと目が合う…
｢きゃあっっ……！？//｣
慌ててドアを閉める…
どうしよう…//
思いっきり…見てしまった…///
｢ユチョン…！ご…ごめんなさい…//｣
慌ててリビングに戻ろうとして…ガチャというドアが開く音に…思わず振り返ると…
下にタオルだけを巻いたユチョンに…腕を捕まれていた…
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作者名：よーこ
| 作成日時：2010年12月16日 0時
