忘れて下さい…(from YN) ページ13
《忘れて下さい…(from YN)》
YN｢本当に…すみません…//｣
チャンミンとジェジュンが手際よく…Aを介抱してくれるのを…
ジュンスと一緒にうろうろしながら…見守っていた…
Aは…みんなが見守る中…スヤスヤと寝息をたてていた…
JJ｢あ〜あ〜…俺もバスルームに行けばよっかったぁ〜♪｣
ジェジュンがそういうと…ユチョンたちが…一斉に顔を赤くした…
YN｢思い出すなよ！！早く忘れろ！｣
３人には…Aの裸を見られた…
JS｢だってぇ〜…///｣
空いてるベッドに飛び乗ったジュンスは…両手で顔を隠しながら…バタバタしている…
CM｢見たくて見たわけではありませんっ//｣
ジロッと睨んでくるチャンミンも…顔を赤くしている…
あ〜…もぅっ…！しっかり思い出してるじゃん…！
YN｢頼むから…忘れて…｣
Aのそばに…いつの間にか寄り添っていたユチョンと…目があった…
YC｢A…寝てるから…俺たちは部屋に戻ろう…？｣
そういうとユチョンは…おやすみ…といってAの頭を優しくなでて…部屋をでていった…
後に続いて出ていくチャンミンたちに…｢無理させないように!｣…ときつく言われた…
みんなが出ていった後…俺はAの眠るベッドの端に…そっと腰かけた…
A…ごめんね…？
なんか…俺…余裕ないよ…
ユチョンが触ったAの頭に…俺もそっと触れる…
―触るな…！
ユチョンが触れた時…そう…言いそうになった…
ユチョン…触らないでよ…Aは…俺の大切な人だから……
大切にしようとすればするほど…から回ってる気がする…
Aの髪を撫でていたら…自分が情けなくて…涙がこみあげてきた…
こんな余裕のない俺で…Aを守っていけるかな…？
Aが眠っていてよかった…ゴシゴシと目をこすって…
Aのおでこに…そっとキスをする…
もぅ…俺も寝よう…
はぁ…とため息をつくと…
｢ユノ…？｣
Aがいつの間にか目を覚ましていた…
Aの伸ばした手が…俺の頬に触れる…
｢なんで…泣いてるの…？｣
優しく微笑むAを見たら…俺は我慢できなかった…
チャンミン…ごめん…
やっぱり…俺は…無理させちゃってる…
心配そうに頬を撫でてくれるAを…俺はぎゅっと抱き締めた…
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作者名：よーこ
| 作成日時：2010年12月16日 0時
