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大好きな君へ 3 ページ20

伊野尾side


[キーンコーンカーンコーン]



あ〜授業終わったぁぁぁあああ!!!!!


嫌いじゃないけど疲れた〜


有岡『疲れたな〜』

山田『このまま帰るのなんか嫌だしサッカーかバスケしね?』←

有岡『体育館借りてドッチボールしようぜ!』

薮『全部人数的に少ない』

伊野尾『ドッチボールでいいんじゃな〜い?』

山田『お前が入ってるなら普通に圧勝だな』

伊野尾『俺だってやる時はやるんですぅだ!』

山田『ほんとかな〜?』


色々お喋りしながら体育館に向かった。




そして、1時間後に教室に戻った。


・・・・・・・・・・・あ、俺荷物入れずに体育館行ってたわ(苦笑)


薮『お前まだ入れてなかったのか(笑)』

有岡『珍し〜(笑)』

山田『薮ちゃんは許す・・・だがお前だけは許さないからな』

有岡『なんで俺だけなんだよ!』


そして、俺が引き出しを開けようとしたら


薮『あれ?』

伊野尾『どーかしたのぉ?』

薮『引き出しの中に手紙が入ってる』

伊野尾『あらあらぁ?等々手紙での告白が来ましたかぁ〜』

薮『お前ちょっとバカにしてるだろ』

伊野尾『してませんよ〜』


そんなことは気にせずに俺も引き出しを開けたら


山田『あ』

有岡『なんか忘れ物でもしたのか?』

山田『俺の引き出しの中にも入ってた』

有岡『おいおい真剣かよ.....ズル』

伊野尾『モテる男は辛いね〜』

伊野尾『じゃ〜俺達はおじゃまかな〜?』

有岡『俺ら待ってるな』

伊野尾『いいお知らせ待ってるぞ〜い!』


そして、伊野尾ちゃん達はそれを言ってから

教室を後にした。


さてさて、中身を見ようかな〜


[ガサガサ]


えーと、何何ぃ・・・・うん、普通にラブレターだ。


こーゆーの小学生ぶりかもな。


なーんて、呑気な事を思っていたら


薮『おッおいおい真剣かよ』

山田『どーしたの?薮ちゃん』

薮『俺の好きな人からのラブレターだった・・・・真剣かよ』

薮『両思いだったなんて・・・・今クラスに居るかな?返事してこよ!((タッタッタッタッ』


わ〜お。 羨ましい。


俺も好きな人からのラブr((山田『え....これは夢か?・・・夢か〜・・・・((グニィいっっっって!!!!!夢じゃねー!?真剣かよ』


おいおいこんな嬉しいことってあるんだな!


真剣で嬉しい!

俺も返事してこよう!


そして、俺は隣のクラスの方へ向かった。

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作者名:なつぽん | 作成日時:2019年1月1日 22時

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