第17話 ページ18
神鈴side
山「ホシは”廻天党”と呼ばれる攘夷派浪士集団。桂達とは別の組織ですが、負けず劣らず過激な連中です。」
『ふーん…』
土「そーか、今回のことは俺の責任だ。指揮系統から配置まで全ての面で甘かった。もっかい仕切り直しだ。」
『土方さんだけの責任じゃないよ。私も気が抜けてたから…今度は気を抜かないよう気をつける。」
原「副長、あのガマが言ったこと聞いたかよ!あんな事言われて、まだ奴を護るってのか⁉」
『・・・』
原「野郎は人間(オレたち)のことをゴミみてーにしか思っちゃいねー。自分をかばった近藤さんにもなにも感じちゃいねーんだ。」
山「副長。勝手ですがこの屋敷色々調べてみました。倉庫からどっさり麻薬(こいつ)が…もう間違いなく奴ァクロです。」
やっぱり…か。
山「こんな奴を護れなんざ、俺達のいる幕府ってのは一体どうなって…」
土「フン、何を今さら」
隊士「!」
土「今の幕府は人間(オレたち)のためになんて機能してねェ。んなこたァとっくにわかってたことじゃねーか。てめーらの剣は何のためにある?幕府護るためか?将軍護るためか?俺は違う。」
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すいません!書き忘れてました!(もしかしたら書いてたかもしれませんけど…)
神鈴も真選組の副長です。
土方さんと二人でやってる感じです!
書き忘れてすいませんでした!
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作者名:神鈴 | 作成日時:2019年3月8日 22時