【呪術廻戦】意外と喋るクールな先輩、実は馬鹿 (ページ38)

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クール82 ページ38

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家に帰って、ドアの前に立つ
そしてカードキーを探す

大家さんが鈴をつけさせてくれなかったんだ
せっかくキリを持っていたのに…

今日は30秒くらいで見つかった
この調子でタイムを縮めていけたらと思う

ピッガチャ

『(最新型の音…！)』

機械科の進み具合に感動しながらドアノブに手をかけた

そして周りを確認

『…扉あーけぇて〜♪(小声)』

これが日課だ(尚、左右隣の人にはバレてます)

広いし防音、荷物も整理されていて最高
クローゼットは大きいし、収納もいい
ここに住むのは私が初めてだからなお良し

エンターテイナーをスピーカーで流しながらクローゼットを開けて、真っ黒でピカピカな新しい制服を手に取った

ここから1.5km先で1級2体との事
特級じゃない辺り優しさなのかどうなのか

まぁ優しい上層部は上層部じゃないんだがな
特級五体とか？

灰原がいることが1番の救いだな…ありがたや

40秒で支度を済ませて、カバンを腰に家を出た
夕飯は…ウィダーでいいか

雄「嶺凰さーん！」

うっ、耳としっぽが…私のライフは100になったわありがとう

『待たせたな』

雄「いえ、全然大丈夫です！足の具合はどうですか？」

『まぁ心配はいらないよ灰原も今日は気をつけろよ』

雄「嶺凰さんとなんで相手は強いですね！自分も早く先輩たちみたいに強くなりたいです！」

上層部のkusoじじい、、私のこんな可愛い後輩を危険な目に合わせおって…塩漬けにして重石乗せて醗酵させてやる

『(やっぱり特級じゃねーかよおい糞共)』

雄「嶺凰さん…これ僕が来ていいやつじゃ無いですよね」

少し離れたところで立ち尽くしている灰原

『…(気象操術)』

久しぶりすぎて出し方が危うい

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