【呪術廻戦】意外と喋るクールな先輩、実は馬鹿 (ページ27)

今日:3 hit、昨日:27 hit、合計:80,654 hit

クール72 ページ27

･

直哉くんと一緒に食卓に来た
扉を開けると、準備は終わっていて、私は洋梨だった。用無しな洋梨。←

真依「雪乃波さん…！」
真希「助けてくれた人か？」
「こら2人とも、もっと敬いなさい」

『いえ、もっと気軽に呼んで頂いて大丈夫ですよ』

直哉「はよ入れや後ろつっかえてんで」

『お先にどうぞ』

直哉「せやな(…ジジイが入れたがるのもよぉ分かるな)」

『あ、皆さんもお先にどうぞ』

後から来た女中さんやその他の色んな人を先に行かせた
女中さんはどうしてもと言って私を先に行かせた

『失礼致します雪乃波嶺凰です』

直毘人「遅かったな」

『すみません』

「雪乃波嶺凰…！何故ここにいるんですか？」

直毘人「儂が呼んだ誰かの嫁にでもとな」

「「「「「嫁ぇ！？！？」」」」」

『…(禪院全員が驚愕した。笑)』

直毘人「どうするんだ雪乃波」

『すみません私には心に決めた子達がいるので』

「何股だ」
「こんな不純な奴禪院家に入れられるか」

お宅の直哉さんは？と言う言葉が喉超えて口まで来ていたが、しっかり飲み込んだ

『いえ、私が言っているのは(可愛い)後輩たちと(かっこいい)先輩達のことです見ます？』

直哉「あ''っ、絶対アカン！」

直毘人「お前もこいつの餌食になったか」

直毘人様めっちゃ飲むなぁ
ん？今餌食って言いました？まぁいいか

『…皆さんも1枚((』

「「「誰が撮るか」」」
「是非お願いします！」

oh...1人だが嬉しいよ絶対守ってやる

『名前は？』

「禪院蘭太と言います雪乃波様と是非撮ってみたいです」

『…(コイツ…可愛い)いくぞ、さんにーいち』ｶｼｭｰ

蘭太「後で送ってください！」

『はい、メルアド』

蘭太「よしっ、ありがとうございます！」

『…(どぅふふふ可愛いぐへ)』

誰か、真顔でいる私を褒めてくれ
禪院家にこんな可愛い人がいるとは思わなかった…

直哉「は、はぁ？な、なんでや！！」

「「「「『？？』」」」」

蘭太くんの携帯電話を指さしながら腕をぶんぶん振っている次期当主候補

『…IKK〇さん？』

直哉「ちゃうわボケ！！」

『あっ、、怒りのIKK〇さん…？？』

直哉「IKK〇さんとちゃう言うてるやろ！！なんでそいつとはメルアド交換すんのに俺とはしてくれへんねん！」

『……？』

直毘人「ガハハハハッ」

扇「…食べるなら早くしろ」

甚壱「冷めるぞ」

『…後で交換しよう』

直哉くんの目がキラキラした
か、可愛い…