第7話 悲劇の始まり ページ8
Asibe
ドオォォォォォォォン!!!!
A］うわぁっ!?!?
突然、地面が揺れて玄関前の階段に
座っていた私は体が宙に浮く
けど、揺れはすぐに収まった
A］....び、びっくりした....地震、かな?
....大丈夫かな....?お義父さん....
男性1］....お、オイ....見ろよ....アレ....
アレ....?
私は周りの人が皆、慄然としながら、
壁の方へと視線を向けていた
A］....!?あ....あれ....って....
ガッチリと大きな手が壁を掴んでいた
そしての手の正体が姿を現した
A］....!!!
“奴”だ....皮膚が無いが確かに“奴”だった
男性2］う....動くぞ....
ドオォォォォォォォォ!!!!
A］きゃあっ!?!?
体を地に伏せて降り注ぐ壁の破片が
当たらないでと祈るばかりだった
激しい風が吹くなかでも恐怖感を
ずっと感じていた
しばらくすると収まったが....
男性1］か、壁に....穴を開けられたぞ....
男性2］う、うわぁ....ぁぁ....入ってくるぞ....
きょっ....巨人達が入ってくるぞぉぉぉぉ!!!!
人々が逃げ惑い、ただ恐怖した
私はなんとか立ち上がる事は出来たが
もう既に知っている恐怖で体が震え
動くことがなかった
A］....逃げ、なきゃ....お義父さん....
お義父さんは....どこ....?お義父さん....?
ドシンッ....ドシンッ....
巨人の足音が聞こえる
それと同時に絶望感が訪れる
A］あ....ぁぁ....ぁぁ....っ....
ごめんなさい....ジャン....
約束、守れそうにないや....
お義父さん....お義母さん....
こんなにお世話なったのに....
何も返せてなくて....ごめんなさい....
ごめんなさい....でも....ありがとう....
ドシンッ....ドシンッ....
巨人が私の目の前に立っていた
A『....これがきっと最期の時、だね....』
“奴”はそのまま私に手を伸ばした
??］Aっ!!!!!
A］....え....うわっ!!!!
私は誰かに押されその人は巨人に掴まれた
A］なん、で....お....お義父さんが....?
義父］逃げなさいっ....!!!早くっ.....!!!!
Aっ.....!!!!!!
うわあぁぁぁぁぁっ!!!!!!!
パキッ....パキッ....
A］....!!!
まただ....また奪われた....
前とは訳が違う....奪いに来たんだ....
今度こそ終わると思ったその時
体がフワッと宙に浮いた
今度は一瞬ではなく、浮いてる感じ
というより飛んでいるという感じが
していた
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まぬまのれ。 - 自分の作ってる小説にアクセス出来るようにしました!!今後ともよろしくお願いします!!!!(*^▽^*) (2019年6月14日 22時) (
レス) id: ba3e5bd60c (このIDを非表示/違反報告)
まぬまのれ。 - どうも、名前を変えた作者です。この小説の内容をガラッとかえて進撃の巨人の小説にします。オチはジャン・キルシュタインです。誠に勝手ですが、ご了承ください。 (2019年5月20日 18時) (レス) id: fbcc22e5fa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ。 - いえ!!こちらこそ!!あと、入れて欲しい話とかあったら言ってください!!!! (2018年9月25日 6時) (レス) id: fa34880612 (このIDを非表示/違反報告)
梅原。(プロフ) - ルリ。さん» おっよかった。いえいえ、返信ありがとございます！ (2018年9月24日 22時) (レス) id: a9f1236a4e (このIDを非表示/違反報告)
ルリ。 - 梅っち!!!合ってるぜ!!!!コメントしてくれてありがとうございます!!!! (2018年9月24日 20時) (レス) id: 8106b84dd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぬまのれ。 | 作成日時：2018年4月15日 11時
