第3話 楽しみだったもの ページ4
Asibe
私の一番楽しみだったもの
それは.....
数年に一度行われる
トロスト区のお祭り!!
初めてここに来たばっかりの時も
やってたっけ?
懐かしいな
私が歩いていたら
楽しそうな遊びがあった
射的っていうやつかな
A］おじさん、一回!!
男性］はいよ、頑張ってね
私はお金を払って
鉄砲と玉3つを受け取り
鉄砲に玉を込めた
A］よし、出来た。
よく狙って集中してたら
当たるのかな
よく狙って.....
パンッ
A］あ...当たらなかったぁ...でも次はっ....!
また私は玉を込めた
A］ん〜......
パンッ
A］あ〜、まただ...う〜...今度こそはっ....!
最後の1つを鉄砲を込めて
よく狙った
A『...なんでもいいから、当たって...!!』
パンッ
男性］お、おめでとう!当たったよ!はい、どうぞ!!
A］!!やった、ありがとう!!
受け取ったのは
掌サイズのクマのぬいぐるみだった
でも、とても嬉しかった
A］ジャンにあげようかな....あ、でも
ジャンはこーゆーのは好きじゃないかも...?
私はお祭りを楽しむ為
奥の方へと進んでいた
------
ジャンsibe
ジャン］クッソ...アイツ、どこ行ったんだ...?
Aを探して
数十分経った気がする
人が多過ぎて
アイツじゃなく俺がむしろ迷子なんじゃないか?
なんて思うくらいだった
ジャン］こうなるってわかってたら、
着いていけば良かったか...?
とりあえず俺は奥へ進んで行った
すると...
ジャン］!いた...!!オーイ!!Aっ!!!
A］!...ジャンッ!!!
Aは笑顔を見せてこっちに向かって来た
A］ジャンが遅いから先に色々遊んじゃったよ?
ジャン］お前が遊んでる間に俺はお前を探すのに
精一杯だったんだが...?
A］あれ、そんなに遠くまで来ちゃったの?
ジャン］お前が方向音痴の癖に
どっかに行っちまうからだろーが!!
....ったく、世話の焼ける奴だぜ...
A］えー?私は世話を焼いてるつもりは
なかったんだけどなぁ...
あ、そうだ!射的っていうやつで当てたんだけど...
いる?ジャンの為に取ったんだよ...!!
Aは持っていた掌サイズのクマのぬいぐるみ
俺に差し出す
A］まぁ...なんでもいいから
当たって欲しいと思って
やったら、本当に当たったんだけど
こういうのは趣味じゃなかったよね...
ジャン］いや、貰っとくよ
A］え?
ジャン］俺の為に取ってくれたんだろ?
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まぬまのれ。 - 自分の作ってる小説にアクセス出来るようにしました!!今後ともよろしくお願いします!!!!(*^▽^*) (2019年6月14日 22時) (
レス) id: ba3e5bd60c (このIDを非表示/違反報告)
まぬまのれ。 - どうも、名前を変えた作者です。この小説の内容をガラッとかえて進撃の巨人の小説にします。オチはジャン・キルシュタインです。誠に勝手ですが、ご了承ください。 (2019年5月20日 18時) (レス) id: fbcc22e5fa (このIDを非表示/違反報告)
ルリ。 - いえ!!こちらこそ!!あと、入れて欲しい話とかあったら言ってください!!!! (2018年9月25日 6時) (レス) id: fa34880612 (このIDを非表示/違反報告)
梅原。(プロフ) - ルリ。さん» おっよかった。いえいえ、返信ありがとございます！ (2018年9月24日 22時) (レス) id: a9f1236a4e (このIDを非表示/違反報告)
ルリ。 - 梅っち!!!合ってるぜ!!!!コメントしてくれてありがとうございます!!!! (2018年9月24日 20時) (レス) id: 8106b84dd0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まぬまのれ。 | 作成日時：2018年4月15日 11時
