9 ＊心の鼓動＋ユウヤ＋＊ ページ9
一人の少女がやってきた。
最初に来たのはキラードロイドが現れた時。ヒロ君がその子を見つけたんだ。
僕はヒロ君が見つけた時と山野博士に呼ばれた時に行く少し前にちらっと見ただけ。
一瞬だったけど可愛い子だった。
そして三回目見た時。バン君達が戦っているフィールドの外にいた。
改めて真面目に見たら、本当に可愛い子だった。
その時僕の心の鼓動は一気に高まった。
僕があの子をずっと見ていたらバン君たちはキラードロイドを倒したようだ。
あの子はキラードロイドを倒したことに対して驚いているようだったが、すぐ元の表情に戻った。
そしてあの子は帰ろうとしたのか後ろを向いた
バン「待って！君、名前は？」
バン君がそう言うとバン君の方に向いて足元に手をかざした。
するとΣオービスが…
Σオービス『……ワタシノ、ナマエハ、サラ。メイル、サラ…』
これは皆も驚く。LBXが喋るなんて聞いたこともないから
ユウヤ「LBXが喋った…！？」
Σオービス『LBXガ、シャベッテルカラドウシタノ…？マァコレハ、ワタシガLBXニシャベラセテルダケナンダケド…』
あの子が操っている？人間が？LBXを？そんなお話、聞いて事もない。本にも載ってなかったよ？
淳一郎「信じがたい話だが…君は機械を操れるのか？」
「…(こくん」
淳一郎「なら、これからこの子達のLBXを改造するんだ。手伝ってくれないか？」
「…！！」
あの子は少し嬉しそうにしてから
Σオービス『…イイノ？』
淳一郎「人は多い方が良いし、機械操れる能力の見てみたいしな」
バン「でも父さん。この子の首についてるのって…」
首？…これは…スレイブプレイヤーの首輪…？なぜあの子が？
淳一郎「わかっている。この首輪はディテクターのものだ。しかし、決して向こうから音声を聞き取られる事はないだろう。」
バン「わかったよ。」
そう言って僕たちは研究室に向かった。
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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あずきいろ
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西 - この方角に福があるはずです
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飴斗湧璃(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年2月10日 18時) (
レス) id: 510bc2f5a0 (このIDを非表示/違反報告)
星砂 - 面白いです!更新頑張ってください!^^ (2015年8月2日 23時) (レス) id: 7670e72b63 (このIDを非表示/違反報告)
ライン(プロフ) - 抹茶さん» ああああああっあああ！！！コメントありがとうございます！はい！はい！がっ頑張りたいと思います！ (2013年3月24日 19時) (レス) id: 99e00b4180 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ライン | 作者ホームページ：http://bakuhatusakuhin
作成日時：2013年2月16日 0時
