8 *喋らせているのは君?+バン+* ページ8
女の子は「ありえない」という顔をしていていたが、俺が見ていることに気づくと、すぐ元と表情に戻った。
女の子は数秒俺の顔を見て、立ち去ろうと後ろを向いた。
バン「待って!」
そう声をかけると立ち止まってくれて、こちら振り向いた。
バン「君、名前は?」
すると無言で俺たちの足元に手をかざした。
俺は気づいた。俺たちの足元ではなく、Σオービスに手をかざしているのだと。
Σオービス『……ワタシノ、ナマエハ、サラ。メイル、サラ…』
ユウヤ「LBXが喋った…!?」
Σオービス『LBXガ、シャベッテルカラドウシタノ…?マァコレハ、ワタシガLBXニシャベラセテルダケナンダケド…』
ジン「…君が喋らせてるというのか?」
「…(こくん」
淳一郎「信じがたい話だが…君は機械を操れるのか?」
「…(こくん」
淳一郎「なら、これからこの子達のLBXを改造するんだ。手伝ってくれないか?」
「…!!」
Σオービス『…イイノ?』
淳一郎「人は多い方が良いし、機械操れる能力の見てみたいしな」
バン「でも父さん。この子の首についてるのって…」
淳一郎「わかっている。この首輪はディテクターのものだ。しかし、決して向こうから音声を聞き取られる事はないだろう。」
バン「わかったよ。」
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- 全体運: ★★★☆☆
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西 - この方角に福があるはずです
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飴斗湧璃(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年2月10日 18時) (レス) id: 510bc2f5a0 (このIDを非表示/違反報告)
星砂 - 面白いです!更新頑張ってください!^^ (2015年8月2日 23時) (レス) id: 7670e72b63 (このIDを非表示/違反報告)
ライン(プロフ) - 抹茶さん» ああああああっあああ!!!コメントありがとうございます!はい!はい!がっ頑張りたいと思います! (2013年3月24日 19時) (レス) id: 99e00b4180 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ライン | 作者ホームページ:http://bakuhatusakuhin
作成日時:2013年2月16日 0時