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ep.9 ページ9

Jinho side



フイがさっきからずっとソワソワしてる



いや、そりゃあデビューステージだから

俺もソワソワしてるんだけど

やっぱりリーダーだからか

余計に感じるものがあるのだろう




そんな時に後ろから声を掛けられる


you「オッパ」

Jh「…えっA、仕事は?」

you「なんかこっちまで緊張してきたから
早く終わらせて来ちゃった(笑)」


笑顔でそう言うけど

心做しかこいつもソワソワしてるんだろう


you「…でも、なんかフェテクみてたら
緊張してたのどっかいったわ(笑)」



ちょっと顔やばいじゃん(笑) いってくるね(笑)



ヒョンとして、オッパとして見送る





やっぱり同い年には適わないよな〜




少しフイと話してまた戻ってきたA


you「フイには言ったんだけどさ
わたしはもう大丈夫だから。
オッパ、デビューおめでとう」


Jh「ありがとう。
Aが一緒にいてくれて嬉しいよ。
これからもよろしくね。」



彼女なりに色々思うことはあるのだろう

職業柄、彼女に支えられることの方が多いけど

俺も俺なりに彼女を支えられたらな

と、ふと思う。






これがマネージャーとアイドルの関係

以上のものと気付くのはもう少し後の話。

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作者名:ルル | 作成日時:2017年10月8日 5時

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