検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:1,901 hit

1.プロローグ ページ2

【回想】





日光が燦燦と照り付ける昼間。何の変哲もない平和な街に爆音が響いた。


『――――へえ、好戦的だね』

ピンク髪の少女が不敵に笑うと金髪の少年はニヤリと口の端を持ち上げながら応える


「てめえから仕掛けてきたんだろが」


経緯を説明すると、ピンク髪の少女――――先見リンカが道を歩いていた金髪の男にいきなり襲い掛かり、驚くべきことに彼女の攻撃を反射神経で防いだため、リンカが彼に強く執着し、今に至る。

金髪の少年から見ると完全にヴィランである。


金髪の少年が繰り出した爆発を避けながらリンカが攻撃を繰り出すが、彼のタフネスさに体力が底をつきそうになる。

その時、怒号が響いた


「そこの二人!今すぐ攻撃をやめなさい!」

どうやら爆音を聞きつけた警官が駆け付けたようである。


その声を聴いたリンカは、『やべっ』と言い、金髪の少年にニコリと笑いかけると、手を振りながら路地に走り去っていった。



「…何だったんだ…?あのヴィラン…」

「君、大丈夫かい?」

「ッス…」

金髪の少年は息を荒くしながらリンカが去っていった路地をぼんやりと眺めた。


.








.










.
















.

2.いざ、雄英高校→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

うつろ - 間違ってたらすみませんこの主人公の能力って炎炎の消防隊の因果春日谷ですか?この小説を読んでなんか似てるなーと思った程度ですが、、、 (3月4日 1時) (レス) id: 5e73a8033c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みかん | 作成日時:2024年3月2日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。