トキをみる者は知っている

アーヤside ページ6

前回変なとこで終わらせてすいません！

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まるで予言者のような発言だよね。

若「いや、それは冗談だろ」

上「いや、、、かなり真面目な顔だった。
でも、そういう紛らわしいことをするやつ
なのかもしれない。
そこで、アーヤに頼む。
あいつ、Aのことを調べてくれ。
髪の色は黄色、髪型はみ、、」

若「ちょっと待った！」

うん、私も同じ気持ち！

若「それは黒木の仕事じゃないか？」

こういうのは「対人関係のエキスパート」の
黒木くんが調べるよね、いつも。

上「言い忘れてた、Aの学校は
浜田だ。」

あ、そうなの！？

黒「それならアーヤに頼んで
直接調べてきてもらった方がいいね」

小「僕もそう思う。」

上「じゃ、改めて。
名前はA、髪の色は黄色、
髪型は三つ編み、
目に不思議な雰囲気があった、
あとかなりうるさそうな女。以上。」

ん？あれ？なんか会ったことあるような、、？

彩「あぁっ！」

小「どうしたの、アーヤ？」

彩「私その子会ったことある！」

そうだ、廊下でぶつかったあの子だ！

若「じゃ、なおさら捜査は簡単だな。
それじゃ、次の土曜日にまた集合な。」

よし！頑張ろう！



その頃─
『へっくしゅんっ！』

普段あまり出ないくしゃみが出た。

『あれ、、？風邪でも引いたかな？』

まぁ、いっか！

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