最悪ヒーローの話（その2） ページ5
それが作中の��桃��、主人公ちゃんの実の兄ですが(もちろんモデルは桃太郎)、
当初はそのポジ、白服さんにしようかなと思ってました。
までぃうおを見て、白服さんには儚さがとっても似合うと思ったので。
でも、彼らの一人が作中で名前しか出てこない、セリフが無い、登場シーンが無いなんて、そんなこと許されるのか！
ということで没。
実際、桃はk'suke先生のイメージで書くことにしました。
私はこの作品を書いた時、下書きを残さないスタイルで書いていたので、
最初、一話から出てくる仲立ちさんの名前は、「ケースケ」だったのですが、途中から急遽別の名前に変更させました。
それは先生に桃としての別の登場シーンを出そうと思ったからです！
でも、結局ケースケという名前は出しませんでした(特に特別な理由はありません)
大体のことが決まってきたら、
あとはもう少し細かい設定。
桃を巡って何があったのか、最終的な敵は何なのか、その敵と主人公たちとの因縁は何なのか、
「僕達を殺して生き延びろ」
というシーンを入れたかったので、
(私はぱっと思いついていいなぁと思ったセリフから場面を作っていくことが多いですw)
どうやってそういう流れを作るか、
実際その時主人公にはどう行動させるのか、とか。
ここらへんに本当、苦労しました！
矛盾があったらいけないと、隅々まで設定を考えて。
そしてその設定を、全部繋ぎ止めて一連の流れにして、なるべく構成自体を簡単にさせます。
(結局めちゃ複雑になりましたが)
「最期くらい言うこと聞いて？」
「代わってあげられれば良かった」
「そこに桃がいなくたって」
「ありがとう、大好きだったよ」
ここらへんのセリフも、入れたいと思っていたので！
それに合わせて流れを作ります。
細かいことが大体決まってきたら、配役です！
主人公と最初から思いっきり衝突し、のちのちよい相棒になっていくキャラ、
一方的に被害を受けながらも、主人公のことを思って優しく接するキャラ、
元々は嫌々、段々自分から率先して主人公の面倒見をするキャラ。
面倒見のいいキャラはとみたんですぐ決定ですね。
とみたんは一見、素直で思考が単純��そう��(そう です)、真っ直ぐな印象があるので、
何だかんだ、主人公の世話を引き受けてくれそう。
相棒キャラもあおいくんにすぐ決定です。
理由は、主人公の設定年齢に一番近いからですかね！
言い換えれば、最年少だからです。
主人公は誰かより年上のキャラにしたくなかったので、必然的に最年少のあおいくんと同んなじくらいの年齢に。
続きます→
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ひな(プロフ) - 五月晴れさん» あたたかいコメントありがとうございます…！そう言って頂けると本当に助かります。少しずつ頑張らせていただきます！(*^_^*) (2020年5月17日 3時) (
レス) id: 59241e782c (このIDを非表示/違反報告)
五月晴れ - 更新、いつまでもお待ちしております。お身体に気を付けて、無理のない範囲でご活動くださいね。 (2020年5月16日 9時) (レス) id: 8f24cd8b5b (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - あとりさん» ありがとうございます(；；)コメント嬉しいです！更新頑張ります(*^^*) (2017年12月23日 22時) (レス) id: 81ab03c3d0 (このIDを非表示/違反報告)
あとり - ひなさんの作った小説がめっちゃ好きです！これからも頑張ってください！ (2017年12月23日 14時) (レス) id: 65a68cd78d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2017年12月23日 6時
