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10話 ページ10

相良と片桐は下っ端たちの喧嘩を見守っていた。


佐々木は少し離れて見ていた、坂本を見つけるとそちらへ向かった。



貴女「坂本せんせー、お久しぶりです!
せんせーって、こういうの苦手じゃなかったんですか?」


坂本「佐々木さん、僕に迂闊に近づかない方がいいぞ」


貴女「迂闊ってなに?
え、てか せんせー キャラ変えたの?笑」


剛田「おいお前ェ!
坂本先生に近づくんじゃねぇぇえ!!
坂本先生を脅かすヤツは俺が殺す!」


貴女「うわぁっ!びっくりしたぁ。
てか、うるさい!パッフェがびっくりしちゃうでしょ!!
そもそも近所迷惑だから!」



下っ端たちと戦っていたはずの剛田がいつのまにか佐々木と坂本の所へきて、そう怒鳴りつけた。

佐々木も負けじと怒鳴り返す。



剛田「この俺に楯突くなんていい度胸じゃねえか。
お前が頭か!」


貴女「私じゃなくてそこの人」


片桐「頭は俺だ」


剛田「うちの学校にもお前らぐらい骨のあるヤツがいればなぁ。
ふざけた野郎ばっかりで残念だ」


相良「それは三橋 伊藤のことか?」


剛田「知ってんのか?
俺に殴られて 一発で大人しくなったシャバ僧」


片桐「そんな訳ねぇだろ!!」



剛田の言葉にキレた片桐が殴りかかっていく。


さすが開久の頭。
先ほどの下っ端たちとは比べ物にならない。


それを見て血が沸き立った相良が、剛田の目を潰すと喧嘩が終了した。

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白雪 - 好き。 (2019年8月9日 22時) (レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)
いっちー - 続き見たい! (2019年8月9日 1時) (レス) id: 2169c2a8bd (このIDを非表示/違反報告)
Milky@ミルキー(プロフ) - めっちゃ好きです…!更新頑張ってください(*^_^*) (2019年7月30日 10時) (レス) id: 1a7b3850cd (このIDを非表示/違反報告)
白砂(プロフ) - やばめっさ好きやわー!!更新大変やと思いますが頑張ってくださいね!!!! (2019年7月26日 23時) (レス) id: 30dece3efd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あかね | 作成日時:2019年7月11日 8時

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