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20話 ページ20

佐々木は教室で剛田を迎え撃つ準備をしていた。


準備が終わると、下っ端たちにパッフェを預け 教室から追い出す。

そこへ佐々木を探していた剛田が、教室に入ってきた。



剛田「やっと見つけたぞ佐々木ぃぃい!」


貴女「ほんとー?
私もアンタを待ってたんだよねぇー」


剛田「テメエのその腐った根性叩き直してやるわ!」


貴女「腐ってねえよ」



佐々木は教室の後方でずっと挑発している。


剛田が机の間を通って佐々木に近づこうとすると、
佐々木が準備した鎖に躓き勢いよく転んだ。



貴女「あ、そこ鎖があるんだぁ。
私に夢中で見えなかったかなぁ?」


剛田「テメェ…!」


貴女「早く立てよ」


剛田「上等だゴラァァ!」



教室の外では多くの野次馬が集まっている。
片桐も相良も佐々木の計画には手出しはしない。


剛田は立ち上がるとすぐに攻撃する。

その攻撃を避けながら、スタンガンを使うタイミングを見計らっている。



剛田「おいおい。避けてばっかじゃねぇか!」


貴女「じゃあ、攻撃する」



そう言うとすぐに攻撃を始めた。

優勢に戦っていたが、お腹を殴られると床にうずくまった。



貴女「う゛っ……!」


「「お嬢!!」」


片桐「行くな。
Aに自分の力をわからせるチャンスだ」



何人かの下っ端が加勢しようとしたが片桐に止められた。


教室内では剛田が佐々木を挑発し始めた。



剛田「どうしたぁ?
もう立てねぇか??」


貴女「まだ、行けるに決まってんだろ!」



すぐに態勢を立て直し、再び攻撃をかわす。


攻撃をかわしながら背後に回り、隠し持っていたスタンガンで首元を狙って電流を流した。

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白雪 - 好き。 (2019年8月9日 22時) (レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)
いっちー - 続き見たい! (2019年8月9日 1時) (レス) id: 2169c2a8bd (このIDを非表示/違反報告)
Milky@ミルキー(プロフ) - めっちゃ好きです…!更新頑張ってください(*^_^*) (2019年7月30日 10時) (レス) id: 1a7b3850cd (このIDを非表示/違反報告)
白砂(プロフ) - やばめっさ好きやわー!!更新大変やと思いますが頑張ってくださいね!!!! (2019年7月26日 23時) (レス) id: 30dece3efd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あかね | 作成日時:2019年7月11日 8時

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