波乱の歓迎パーティー？ ページ18
☆
「先輩？どうかしました？？」
『すじこ』
「えっ伏黒くん･･･？もいたんだ･･･」
.
確か彼は尾白くん？だった気がする。私よ後ろに居たはずの恵は顔を顰めた後、私を隠すように前へ出た。うん、キュンとはした。でもス○ーカーなんだな、これが。キュンとしたら終わりなんだな、これが()
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「口説こうってんなら帰れよ」
「違うよ！二人の歓迎会をやろうと思って！」
「『歓迎会？/ツナマヨ？』」
.
尾白くんの後ろを着いて降りるとパパン！となる騒音。クラッカーが弾けた音だと分かった時には皆の笑顔が垣間見えた時だった。私達の為に急遽開催してくれたらしい。普段なら絶対に居ないはずの爆豪くん？という爆発頭の子も居るそうだ。
.
「俺ら飯食い終わってんだけど」
『しゃけ』
「「えっ？！」」
「伏黒さん？！なんで食ってんの？！」
「自炊が基本だったからな。つい。」
.
パーティーという分だけあって豪華すぎる食材が並んではいるが実際のところお菓子を食べるついでに恵が簡単なものを作ってくれていたんだ。もう18時過ぎだし、食べれる時に食べとかないとっていう精神が染み込んじゃってるから。それでもせっかく用意してくれたんだから･･･と思って恵に通訳を頼んだ。
.
「先輩が持って帰ってもいいかって」
「もちろんですわ！どちらがいいでしょうか！」
.
八百万さんって子だった気がする。私が喋れないことを考慮してかニパニパ笑いながら指をさして聞いてくれるなんていい子だなと感じた。恵も欲しい物を幾つか伝えている。流石に何も食べないのは申し訳なかったのでジュースは貰いました←
.
「御国！これも持ってけよ！」
「これは佐藤さんが作られたんですよ」
『！しゃけ！すじこ！！』
「��凄いね��だってよ」
.
合ってたか？と聞いてくる瀬呂くんに向けて頷く。呪術師はヒーローを嫌ってる人が多い。私も最初はその1人だった。でもやっぱり悪い人ばっかりじゃないんだって今になっても常々思う。五条先生や悠仁くらい優しい人達だ。私自身としても嫌いたくないな、と思う他無かった。
因みに恵は麗日さんや緑谷くんに囲まれてなにやら話してる様だったがお邪魔するのも気が引けたので遠目に見て小さく微笑んでおいた。あの恵が他人と話してるだなんて･･･っ(後日、五条先生に報告が行く予定)
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sou(プロフ) - 恵くんが可愛い♡♡愛しい♡♡ (2022年2月28日 13時) (
レス) @page23 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 不覚にもが、深くにもになっちゃってますよ……！ (2021年12月31日 2時) (レス) @page34 id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
ありす - 続編楽しみに待ってます！！ (2021年11月8日 13時) (レス) id: 1cf7d7e023 (このIDを非表示/違反報告)
魔灯 - 夢主かっこよ！！ (2021年10月28日 7時) (レス) @page44 id: 43f1bbcd44 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 夢主カッケェな……………最高だわwww応援してます！！ (2021年10月26日 9時) (レス) @page44 id: 10782220d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夾
| 作成日時：2021年8月19日 20時
