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☆
「悪いが階違いの部屋が空いてなかったから隣同士だが･･･その分だと問題無さそうだな」
「はい(っっっっっっっっっしゃっ！)」
『すじこ･･･(問題しかない･･･)』
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怒涛？とも言える一日が終わり、寮に案内された放課後も地獄でしかない。隣にス○ーカーだぞ？どうやって生還しろって言うんだ！！()
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「･･･♪」
『(･･･まぁ、楽しそうだからいっか、)』
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甘いと言われればそうなんだろう。私にとっては慕ってくれてる(？)可愛い後輩なことに変わりはないから。普通にしてくれていれば普通の対応をする。ス○ーカーの衝動に陥っても同じ態度を取るがな。
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「んじゃ、明日からも宜しく頼むよ」
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相澤先生は仕事が終わったらササッと帰ってしまった。なので私と恵はとりあえず自室に入り、荷解きを･･･と思っていたが荷物といっても最低限の服や簡易用の机以外は資料という名のお仕事道具しか無かったので恵はすぐに私の部屋へ足を運んできた。
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「週末帰りますもんね。飴いります？」
『すじこ。しゃけ』
「･･･資料ばっかは嫌になりますけど」
『･･･････しゃけ』
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確実に自分達の荷物とは別に作られた袋を包んだのはあの無駄に顔が良い残念イケメン(訳:五条先生)だろう。ご丁寧にルーズリーフの切れ端で【がんば〜】とだけ記されており、握りつぶすまでの工程はしっかりと達成した。
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「低級はいましたけどあんまり大きな気配はありませんでしたね」
『ツナツナ』
「確かに･･･既に取り込まれてるなら、それはそれで物凄く面倒ですけど。」
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とりあえず持ち寄ったお菓子を摘むが二人して項垂れてしまう。任務内容の護衛はまだしも探索とか含まれてたら到底終わる気がしないからだ。両面宿儺の指が呪霊に取り込まれていれば、尚更。とってつもなく面倒臭い事になるに決まってる。
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「とりあえず様子見ですね。」
『しゃけ』
「あ、週末戻る前に公安に寄りますので」
『？しゃけ。』
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なんで公安に寄る必要が･･･？と思いはしたが上層部のような感じかと思うと何となく納得した。この年でほぼ社畜のような生活をしているのでそこら辺はなんとなくの慣れだ。それでも恵が一緒なことは安心できる材料なのだとつくづく思う。そんな時、ふとノックオンが響いた。
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『？』
「あ、御国さん。今から時間ある？」
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sou(プロフ) - 恵くんが可愛い♡♡愛しい♡♡ (2022年2月28日 13時) (
レス) @page23 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 不覚にもが、深くにもになっちゃってますよ……！ (2021年12月31日 2時) (レス) @page34 id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
ありす - 続編楽しみに待ってます！！ (2021年11月8日 13時) (レス) id: 1cf7d7e023 (このIDを非表示/違反報告)
魔灯 - 夢主かっこよ！！ (2021年10月28日 7時) (レス) @page44 id: 43f1bbcd44 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 夢主カッケェな……………最高だわwww応援してます！！ (2021年10月26日 9時) (レス) @page44 id: 10782220d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夾
| 作成日時：2021年8月19日 20時
