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喧嘩はグーでやるべし(3) ページ27

土方「爆弾処理の次は屋根の修理か?」

銀時「爆弾?....あ、」

土方「やっと思い出しt(銀時「テメェこの野郎!お前のせいでAがたまに飯にマヨネーズかけて食べだしたじゃねーか!」

土方「あぁ。俺が引きずり込んだ。」



散々言い合った後、土方が落ち着いた雰囲気で話し始める。


土方「近藤さんを負かすやつなんざ信じられなかったが...てめーならありえない話でもねぇ」

銀時「近藤さん?」

土方「女取り合った仲なんだろ?」



土方が銀時に刀を投げる。
突然のことに銀時は頭にはてなを浮かべていた。


銀時「おまえあのゴリラの知り合いかよ...にしても、何の真似だこりゃ...!!」

(ガキィン!!!



刀がぶつかる。
そのまま銀時は吹き飛ばされるが、何とか支えた。


土方「ゴリラだろーがなぁ。俺たちにとっては大事な大将なんだよ。」



ムスッとした表情で銀時は土方を見る。
また、土方から仕掛けてきた攻撃を銀時は避ける。

すごい衝撃。
屋根が壊れ、煙が上がっていた。



銀時「刃物ぷらぷら振り回すんじゃねぇ!!」



銀時が土方を蹴る。
やっと有利になったかと思えば、それを利用して、土方が銀時と肩を斬った。



銀時「おい!警察呼べ!警察!」

土方「俺が警察だよ。」

銀時「あ...そうだった...」



銀時はずっと使ってなかった刀を鞘から抜く。
土方がまた、銀時に向かって走り出す。銀時は動かない。


土方「(斬った!!)」


そう思ったのもつかの間。
攻撃をかわされ、次の衝撃がきたかと思うと、カラン...と折れた刀が落ちた。

銀時の勝ちだ。一瞬だった。




銀時「はぁい終了」

土方「テメェ...情けでもかけたつもりか...」

銀時「情けダァ?そんなもん、お前にかけるくらいならご飯にかけるわ。」




銀時は怪我をした肩を抑えながら話し続ける。



銀時「喧嘩ってのはよ。何かを護るためにやるもんだろうが。お前のようによ。」

土方「じゃあ、お前は何を護ったってんだ?」

銀時「...俺の武士道(ルール)だ。」



***




屋根の上に移動した俺と総悟は、土方と銀時のやり合いを眺めていた。
俺は心配でしょうがなかった。



沖田「...大丈夫でぃ。別にここで串刺しにしたりとかは...(『いや...』)?」

『...銀は強いから...土方危ないかもって』

沖田「...???」



次の瞬間、刀が落ちる音と同時に勝負は終わった。
俺は安心して笑う。


『ははは、無駄な心配みたいだったな。何でもない!忘れてくれ!!』

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自称イケメン(プロフ) - 乱舞ですねぇ?w初期の一振ですねw (2018年8月27日 23時) (レス) id: 06ace84e4c (このIDを非表示/違反報告)
ぴみゃ(プロフ) - 某刀剣が乱舞するゲームですね?(`・ω・´)キリッ (2018年8月27日 15時) (レス) id: a5e208826f (このIDを非表示/違反報告)
白くん。(プロフ) - 杏*あんず*さん» コメありがとうございます!タイトル...本当は、しっかり「銀魂」と打っているんですが...なぜか◯になってしまうんですよ...(泣)作品シリーズ一覧ではちゃんと銀魂、と反映されているのですが...:;原因が見つかり次第、直したいなぁとは思ってます! (2018年2月25日 16時) (レス) id: 1be111ca15 (このIDを非表示/違反報告)
杏*あんず*(プロフ) - タイトル‥○はつけなくていいと思いますよ!そういう表現が含まれているだけであって、オリジナル作品というわけではないので! (2018年2月23日 6時) (レス) id: 1023204a37 (このIDを非表示/違反報告)
白くん。(プロフ) - 赤いブーちゃん( ?????)さん» おおぉ...!!そうです!() ありがとうございます!これからも更新頑張ります..!! (2018年2月11日 17時) (レス) id: 1be111ca15 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白くん。 | 作成日時:2017年10月30日 1時

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