私は何もしていない 【鬼滅の刃】

No.14 崩れた？ ページ14

その声は、




冨 「(みんな少し)冷静になれ。
本当に、空橋が(愛密を)いじめたのか？

その現場を(はっきりと)誰か(が)見たのか？
空橋がそんな事をする人だとは思わない。」





冨岡さんが…………ちゃんと……喋れてる!?

(虹柱、驚愕で今の状況を忘れる)







胡 「いきなり口を開いたと思え、なんなんですか？
何故今頃空橋さんを、庇うのですか？

あなたも空橋さんを、責めていたくせに。
それだから、嫌われるんですよ。」









冨 「(俺が)空橋の悪口を言ったことは、(1度も)ない。

(そして、俺が)お前らに嫌われようが(心の底から)どうでもいい。」







皆 「!!!!!」







冨 「(だから、)真実がはっきりするまで

(空橋の)悪口を言うのは、やめろ。俺が許さない。」



涙が零れそうだった。



パンパンと御館様が手を叩いた。






御 「義勇の言う通り、一旦落ち着こう。

まだ、Aがみのわをいじめたという証拠はない。
この件は保留にしておこう。いいね？」




皆 「ぎょ、御意。」






御 「この件は、これでおしまい。

それと、みんなから大事な話があるんだ。」




大事な、話？

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