荒木荘での日常。 (ページ2)

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引越し。ページ2

『ここだろうな。』
私はある一軒の家の前にたっていた。
たまたまスカウトされて始めた”仕事”で少し、いやかなり売れていた。
仕事は歌って踊るアイドルのような仕事だがモデルと一緒に撮影したりCDのレコーディングをしたりと結構幅広い感じの仕事だ。
しかし、家が仕事場から離れていて。少し遠いため思い切って1人で引っ越してみることにしたのだ。
不動産で見つけたシェアハウスで今は私の他に7人が住んでいるそう。
思い切って家のチャイムを押す。
〚ピンポーン〛と軽快なリズムが響く
すると「今行くよ。」
と声が聞こえ扉が開いた。
そこには金髪のイケメンがいた。ついこんな人とシェアハウスするのかと意識が飛んでいっていたがはっと我に返り目の前のイケメンに自己紹介を始めた。
『Aと言います。今日から一緒に住まわせてもらいます。よろしくお願いします。』
？「君のことは聞いているよ。最近テレビによく出ている子だろう？君のファンでね。ここら辺に君のことを知らない人はいないと思うよ。」
『ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです！』
？「そうだ自己紹介、忘れていたね。私は吉良吉影気軽に読んでくれ。さ、そろそろ家に入るといい。」
と言って家の中に通してくれた。吉良さんに連れられリビングに行くとテーブルに座っていた3人の男性がこちらを見ていた。
？「吉良。その小娘は誰なのだ？」
？「新入りだろ？この前話してた」
？「ほう、なかなかにいいじゃないか。貴様こっちへこい」
吉良「紹介しよう。Aだ。」
一礼する。
『初めまして。Aですこれからよろしくお願いします。』
？「お前、あのテレビのAか？すげぇなおれはディエゴ・ブランドーよろしく。」
？「カーズ究極生命体なのだ」
？「貴様に特別に教えてやろうディオ・ブランドーだっ！」なかなかにインパクトのある自己紹介をした人がいたがスルーしよう。きっとみんなスルーしているしここでは日常茶飯事なのだろう。
『改めて皆さんよろしくお願いします。』
そう言って新しくもインパクトのあるスタートがきれたと思っている。
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記念すべき第2話！さっき手違いで消えたので少し変えながらの再投稿。
初めてで文章力足りなかったりします。ほんとにすいません。何かありましたらコメントの方までよろしくお願いします。( ´˘`)/