【文スト】CV宮野真○になった少女

１０話 ページ12

話はかなり長くなり、乱歩が飽きだしたためここで店から出ることにした３人。


咲楽「またね、お姉ちゃん！」


『くっ、バイバイ咲楽ちゃん・・・！』


"次こそ勝つからなーーー！！"という声は無視して咲楽にのみ手を振る。


今度こそクレープだ、と目を輝かせる鏡花と、そろそろラムネが飲みたいと思う乱歩。


『いやぁ、楽しかったね』


鏡花「Aが楽しいなら私も楽しい・・・」


乱歩「僕は敵が増えたとしか思わないよ！！」


『？織田作達は敵じゃないですよ乱歩さん』


乱歩「そうだけど違うの！」


『？？』


鏡花「・・・確かに」


鏡花と乱歩の言うことがわからず、"？"を頭に浮かべるしかない。


鏡花「Aは知らなくていい・・・それよりもクレープ」


"さあ早く"と言わんばかりに目線で訴えてくる。


どれだけクレープが好きなのか。


『そうだったね、行こうか』


乱歩「そのあとに駄菓子ね！！」


ビシッと決めポーズまでして駄菓子を主張する乱歩に、Aは思わず笑ってしまった。

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