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そして俺たちは電話をした相手がいる学校、霧崎第一へと着いた。
『此処だ。着いたぞ』
俺たちはバスケ部が練習している体育館へと向かった。
勿論バレないようにフードを被ったまま。
ナッシュとシルバーにはちょっとした変装をして貰っている。
まぁすぐにわかるが。
ガラッと音を立てて体育館のドアを開ける。
？｢今練習中なんですが、何か御用ですか？｣
『ふっ、相変わらず猫被ってんのか？真。』
花｢んだよ。Aかよ。｣
『電話しただろーが。まぁいい。いきなりだが俺に力を貸してくれねぇか？』
花｢いきなりだな。ちゃんと説明しろ｣
俺は真に今までのこと、Jabberwockの事、キセキの世代と試合をする事、俺たち全員の能力についてを全て話した。
『人数が足りねぇから出てくれ』
花｢めんどくせぇ｣
？｢何々？花宮どったの？｣
？｢知り合いか？｣
後ろから霧崎第一のスタメン達がこっちへ来た。
『邪魔をして悪いね。俺の名前は白銀Aだ。真とは従兄弟だよ。瀬戸くん、山崎くん、原くん、古橋くんだね？』
山｢俺らのこと知ってんのか！｣
『勿論だよ。君たちは強いからね。』
なんてたわいもない話をしていると皆に懐かれた。何故？
花｢はぁ、仕方ねぇな。出てやるよ。｣
『ありがとうな、因みに君たちレギュラーも控えとして連れて行ってもいいか？』
原｢もっちろん！行く行く！｣
山｢俺もいいぜ！Aの力になりてぇしな！｣
古｢俺も構わない。｣
花｢はぁ、わかった。俺ら霧崎第一は全員Aの味方になってやる。お前の話聞いてキセキの世代には心底ガッカリしたぜ｣
『サンキュ。とりあえず1週間後だから今のうちに練習するぞ』
ナ｢話は纏まったか？｣
『ああ、Jabberwockの奴の紹介をしてねぇな。左からナッシュ、シルバー、祥吾だ。』
ジェ｢よろしくな！｣
そうして1人ずつ自己紹介をして、練習を開始した。
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連夜 - 絶対最後は仲直りってのが多くて、、でもこの小説はめっちゃすっきりした。 (6月4日 12時) (
レス) id: 433cf63c41 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)まい(プロフ) - こーゆー系めっちゃ好きです！ (2021年8月12日 0時) (レス) id: ec16fd7069 (このIDを非表示/違反報告)
山さん - こう言う終わり方好きだなぁ〜……何かいっつも仲直りして終わる小説が多いから滅茶苦茶スッキリした……w (2021年4月18日 12時) (レス) id: 6cd34cfb8c (このIDを非表示/違反報告)
黒月薔薇(プロフ) - 続編おめでとうございます 更新頑張ってください 応援してます！！ (2020年8月21日 19時) (レス) id: bf38792454 (このIDを非表示/違反報告)
マーヤ(プロフ) - 面白かったです。こういうの好きです。 (2020年5月31日 16時) (レス) id: c086fb7024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔弥 | 作成日時：2020年2月24日 16時
