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目黒side
ヤバイヤバイヤバイ
…俺、こんなに好きだったんだ
お風呂上がりで目がうるってしてて
髪の毛からは俺と同じ香りがして
はぁ、マジで壊したくなる気持ちわかるわ
そんな状況で目の前には例のアレ
内容は何となく聞いてはいるけどさ
カップル…幸せすぎて俺こそしねると思う
「 蓮くん、聞いてる？」
目黒「 ん、ごめん何だっけ 」
「 大丈夫？笑 インタビュー答えるの先決めるか向こうで決めるかどうする？」
目黒「 決めない方がいい気がする、インタビューって撮影の後だよね？」
「 うん、そうみたい 」
目黒「 終わってからの方がわかる質問もあるっぽいし、そうしよ 」
「 だね 」
資料見る感じ最初は普通の日常生活
最初はキッチンで料理するAを見たりハグしたり一緒に作ったり。その後メシ食ってソファでゴロゴロしながらテレビ見たりして…そっからよ、
風呂入って…最後にそういうこと
岩本くんの話だと、多分Aはあの時1回きりだって。…怖くないのかな、俺で大丈夫かな
なんか色々心配になってきた
「 …蓮くん、」
目黒「 ん？」
「 私…っ、できるかな、」
" 初めての時もメンタル結構キテたみたいだから "
" 話聞いてやって "
…そうだ、前の時も
目黒「 何が不安？」
「 …っ、怖い、」
目黒「 うん 」
「 前よりいいもの作れるかな…とか、っちゃんと、求められてるもの返せるのかな…とか、、」
目黒「 A…大丈夫、ひとりじゃない 」
「 うん、」
目黒「 今回は俺がいるだろ？ 」
「 …蓮くん、」
目黒「 俺が引っ張るし、俺に身を任せてくれれば大丈夫だよ、絶対 」
「 …ｸﾞｽｯ、ん、」
目黒「 何泣いてんの笑 」
「 だって、怖い…っ、怖いもん、」
目黒「 ははっ！おいで 」
「 んっ、」
腕の中に飛び込んできたのはまだまだ俺からしたら可愛いよちよちのAだけど、これが仕事になったら豹変するんだよな
すげぇな、Aのパワーって
はぁ、そんなうるうるな目で見つめらたらさ
目黒「 A、べーってして 」
「 ？ …っんぅ、れんくん、」
目黒「 …っごめん 」
「 まって …っ、いやじゃ、なかった、、」
目黒「 あのさ、可愛い顔してそんなこと言われたら男って止めらんないんだよ。知ってる？」
「 … ん、」
目黒「 …いいんだね？」
「 (首に顔埋める) 」
目黒「 ベッド、行くよ 」
ニキ、目黒頑張ります
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続きはぷらいべったーで❤
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作者名：ひめ | 作成日時：2021年2月27日 0時
