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そりゃほぼ一年振りに顔見知りを見かけて、コミュ力の鏡と行っても過言ではない彼が、声をかけずにいられないわけがないか。

試合ももちろん見た。鷹の目(ホーク・アイ)すごかったね。
…あぁ、本当に。




「――久しぶり、だね」



「今更ww」と言って背中叩かれた。痛かった。


……そうだ、今更といえば。




「高尾君。」

「何ですか、オネーサン」

「さっきから彼処でぬいぐるみ抱えた緑の髪の長身男性が思いっきりこっち凝視してるんだけど…
何アレ、不審者?」←

「え?…ブフォwww…ホント、ですwwね…通報します?」←

「うん、ノッてくれたのはいいんだけどせめてもうちょっと(笑いを)自重しようか」

「だってww制服着てるから高校生だけどwww着てなかったら成人男性に見えなくもないwww完璧不審www者ファーーーーーーwwwwww」←


彼も彼で結構辛辣なのではないだろうか。


「……高尾、ちょっと来い」

「え、何か呼ばれてるよ高尾君」

「ホントだwwwオレww死んだwww」

「頑張れ、生きて帰って来い」←

「あくまでww他人事wwwなんですねwww」


このあとむちゃくちゃしばかれた。(高尾談)


_____


「いやー、悪いね…(買い物)付き合いついでに荷物持ち頼んじゃって…」

「大したことないっすよーw」



そう言いながら買い物袋を片手に軽やかな足どりで歩く彼女は、本当に悪いと思っているのだろうか。
先ほどシゴいた下b…チームメイトはすっかり復活し、率先して彼女の荷物持ちに勤しんでいる。
…俺も、その一人であるが。


これが、先週戦った火神(あいつ)の身内だと言われれば、ほぼ信じられないに等しい。
だが、燃えるような髪色や猛獣を思わせる双眼を見れば、彼との血の繋がりは明らかなものだった。

無鉄砲でそそっかしい弟に対し、姉は楽観的…?と見せかけての冷静…というか。何処か先を見据えているようにも見えた。

……あの時もそうだ。

〃→←とある信者の果敢な日々*Takao&Midorima



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ユキ(プロフ) - kosigayamaihintさん» ありがとうございます。殆ど妄想で書いているようなもんなので、とても嬉しいです。無理をしない程度に更新頑張りますw (2018年8月30日 9時) (レス) id: b62f39a03d (このIDを非表示/違反報告)
kosigayamaihint(プロフ) - 光の姉凄く大好きです!この本編では見れないお話見るのとても楽しいです!更新楽しみにしています!でも無理はしないでくださいね (2018年8月30日 1時) (レス) id: d0a46af0d1 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - ゆめさん» ありがとうございます!あくまでも関係は年上と年下みたいな感じです!私も夢主がタイプですw (2018年4月25日 7時) (レス) id: de1da99f45 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - こういう殺伐として甘くない関係好きです!夢主が超どタイプ。← (2018年4月25日 6時) (レス) id: 071a98174c (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 黒九路苦さん» ありがとうございます!更新は思い付いた時にやっていますが、待って頂けると幸いです。これからも頑張ります。 (2018年2月12日 0時) (レス) id: de1da99f45 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユキ | 作者ホームページ:  
作成日時:2017年10月9日 21時

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