２ ページ4
ーshp sideー
クソ先輩どもに頼まれて始業式が始まるまで校内をチーノと探索に来た
ci「すっごい広ない？」
shp「せやな、金かかりすぎやろ」
広すぎるので迷子にならないように慎重に進んでいくと、
「お、そこの二人、一年か？」
柄の悪そうな先輩に声をかけられた
ci「､､､ショッピ、どうする？」
shp「､､無視するぞ、めんどくさい」
「なにコソコソ話してんだー？」
「そんなことよりさぁ、俺らちょっと金に困っててよぉ」
前に先輩達が立ち塞がって進めなくなる。後ろは壁なので逃げ道がなくなった。
「ちょっとでいいから金貸してくんねぇか？」
「頼むよ、本当に困っててな、」
ci「そ、そうなんですか、でも僕ら今お金持ってないんですよ〜」
「本当にちょっとだけでいいからよ」
「もってるだろ？」
チーノがなんとか誤魔化そうとするが先輩達がそれだけで食い下がるわけもなく距離を縮めてくる。
shp「､､､､､。本当に持ってないんで、無理です。」
「じゃあ確かめさせてくれるか？ほんとに持ってなかったら諦めるからよ」
正直財布は持ってるしお金もある。なので手荒に調べられるとまずい。どうするか､､､､。
「おらほんとは持ってんだろ！早く出せよ！」
「先輩に嘘つくのは良くないぞ〜。」
埒があかないので諦めようかと思った時
『そこのセンパイ♡なにしてるんですか〜？』
女の人の声が聞こえた。
「あ"？誰だよ」
「なんだ、女じゃねぇか」
柄の悪い先輩二人は後ろに振り向いてそう言う
『女だよ？で？なにしてるんですか？』ﾆｺ
声をかけた女の人を見ると琥珀色の髪に黄金の瞳を細めてこちらをみている女の人がいた。
「ちょっと金をもらおうとしてただけだよ、おら、お前も寄越せよ」
「首を突っ込んだのが運の尽きだったなぁ？」
先輩ならは舐めたようにそう言う、一方女の人は､､､
『運の尽き？それはあなた達のほうだよ？』
そう言って余裕そうな笑みを浮かべた。そして次の瞬間
「グッ､､､！！？」
「ガッ､､､ッ､､！」
俺らの前に立ち塞がっていた先輩達が吹っ飛ばされた
ci「！？､､えっ､､､」
shp「！！」
本当に一瞬の出来事でチーノはなにが起こったのか理解できていなかった。
『女だからって舐めんなよ？確かに男と女の差は大きいけどな、少しの工夫ですぐにその差は縮まんだよ
バーカ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 533人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白米の無い弁当 - あれ……？？箱は…？？ほんとにそれ…音楽室の懐中電灯なの？ (8月14日 21時) (
レス) @page40 id: b86b104ca2 (このIDを非表示/違反報告)
syune_11(プロフ) - さやえんどうさん» コメントありがとうございます！すいません、時速でした！ご指摘ありがとうございます！！楽しいと言っていただき嬉しいです！更新頑張ります！ (2022年12月29日 16時) (レス) @page43 id: a6f45e8485 (このIDを非表示/違反報告)
さやえんどう(プロフ) - コメント失礼します！39話の秒速100キロのところって時速ではないでしょうか…！違ったらすみません🙇🏻♀️ お話とっても楽しく読ませていただいています！！ (2022年12月29日 14時) (レス) @page43 id: a2fe3ffeaf (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - syune_11さん» こちらこそコメント返してくださりありがとうございます！ (2022年12月23日 19時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
syune_11(プロフ) - 奥山乃愛さん» コメントありがとうございます！一応逆ハーにするつもりなのでご期待に応えられるように頑張りますね！！ (2022年12月23日 13時) (レス) id: a6f45e8485 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：syune_11 | 作者ホームページ：＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
作成日時：2022年11月26日 23時
