防弾高校物語 season2

79. 奇跡に好かれた男 ページ31

TH「…」


テヒョナの表情が険しいせいか
不安が募るばかり。


JM「先生？」

担任「キムテヒョンは…」

A「キムテヒョンは…？」

Mc「ソンナ顔スンナヨッ♡エイッ」

RM「…先生やめてください」

RU「屋上から落とせ、もう」

担任「キムテヒョンは停学取り消し」

JM「やったぁーー！！」

RU「停学取り消しで退学もありえるよね」

担任「明日から学校に通える」

TH「俺停学処分取り消しだってぇーー♡」

JM「やったぁーー！！」

JK「奇跡ですよね」

A「ほんと(笑)」

Mc「ナムジュナ♡」

RM「…」

JH「ナムに結構心開いてるよねMichael」

YG「まぁ、よかったじゃん」

JN「1日だけ休んだだけ(笑)」


あれから担任の先生にあった事
をもう一度整理の為話をした。

気づけば学校が終わってた
帰りの支度をしに教室へ戻る。


JS「あ、来やがった」

RZ「池田退学らしーね」

JE「大丈夫なの？テヒョン君！」

RU「今回だけは助かったさんきゅう」

A「ありがとうね」

JE「あんたはいーの、テヒョン君！大丈夫？」

A「あーそうかい」

TH「うん、大丈夫。Aがいるから」

JE「ちょっとやっぱりこっから飛び降りて？」

A「なんでだよ」

RZ「それにしてもユンギ先輩かっこよかったな〜♡」

JS「めっちゃ走ってたもんね」

RU「それは動画撮っとけよ」

A「いやいや妹ww」

TH「A帰ろー！」

JM「え、ねぇ、いつから呼び捨てなの？？笑」

TH「内緒だよーん！」

JM「俺も呼び捨てで呼ぼっと」

TH「は？無理に決まってんじゃん飛ばすよ？」

JM「だからヒヨコじゃねぇって」

RU「そもそもヒヨコ飛ばねぇだろ」

A「さ、帰りますか」


階段降りて、みんなで帰宅途中
会いたくない人がいた。


チェ「ちょっと遅すぎじゃない？」

JM「えー終わったとこじゃん！」

JK「しつこいですね」

RU「いつからいたのあんた」

A「チェ先生よりびっくりした！」

TH「…なんのようですか」

チェ「なにもしないわよ、警戒しないで」

JK「こんなけ信じられない言葉初めて聞いた」

JM「A、こっちおいで」

TH「だから呼び捨てで呼ぶなって！」

チェ「今日で会うの最後だから安心して」

TH「忙しいのではやめにお願いします」

チェ「Go to Hell ♡」

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