防弾高校物語 season2

67. ぶつかることもある ページ19

RU「おいキムテヒョン」

TH「なになに？？」

RU「なんで私だけ牛乳なの」

TH「え！？ミルクちゃんだから！？」

RU「私牛乳嫌いなんだわ」

TH「せっかく昇格したのに？！」

JM「なんの話？」

JK「先輩話ずれてます」

RU「ちょっと今からキムテヒョン黙ってて」

TH「え？！」

RU「A、あんた誤解してる」

A「なにが？」

RU「私あんただけに隠してたつもりない」

A「そうなの」

RU「意識朦朧としてる時に言えなかっただけ」

A「ふーん」

RU「そうゆう態度ないんじゃない？」

A「帰りは普通だったじゃん私」

RU「違う、すでに私の事疑ってた」

A「正直疑ってたね今もだけど」

RU「私は絶対裏切らない」

A「それも知ってる」

JM「ねぇ、テヒョナがもう喋っていいか聞いてるんだけど」

RU「なに」

TH「仲直りできてよかったね！」

RU「喧嘩してないし」

TH「覇気のないミルクちゃんなんかミルクちゃんじゃないからね」

A「私あんたが牛に見えてきた」

RU「重症だろ病院行けや」

JK「そのチェ先生が次なにするかわからないですよね」

TH「そう！その話！」

RU「私今ぐったん居てほんと良かったって思ってる」

JK「ペースに巻き込まれますよね、わかります」

A「テヒョンに先生呼び出して諦めて的な話をさせてるとこを撮ったらいいんじゃないって話してたとこ」

JM「もうこの事件はやく終わらせないと先輩達の出番が…」

JK「ジニヒョンまた太ったらしいです」

A「え、やけ食い？」

RU「うちの兄貴も拗ねてる」

TH「明日様子を見よう！」

RU「ねぇ、あんた自分の状況わかってる？」

TH「え？♡」

RU「明日から3日間自宅謹慎よね？停学よね？」

TH「あぁーーー！！(泣)」

RU「だから私達が動いてんだよこの馬鹿が！」

JM「やっといつものミルクちゃんだ」

JK「Aちゃんがいなかったらふぬけでしたよ」

A「そうなの？(笑)」

RU「うん私あんたいなきゃだめ」

TH「俺の！」

RU「おだまり！！」

A「明日1限目から家庭科だ」

RU「キムテヒョンのせいで呪われた」

TH「えー俺のせい？」

RU「じゃあ誰のせいよ」

TH「ホルモンのせい！♡」

RU「防弾チョッキから離れな」

JM「知ってるんだね、ホルモン大戦争」

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