132 ページ32
?「お久しぶりです。」(ニコ
賁「久しぶりだな。もう来ていたのか。」
?「はい!」
『...王賁、』
?「!」
賁「何だ?」
『かわいい。誰?かわいい。』
賁「二回言ったな。かわいいって。本音だだ漏れだぞ。」
『...』
賁「許嫁の彩華だ。」
彩「彩華です。王華お嬢様。」(ペコッ
『さいか...』
彩「はい。」(ニコ
『...彩るという字に...華...?』
彩「!そうです。」
『...この耳飾りと日傘を贈ってくれた子かな。』
賁「!?」
そう、軟骨に着けている耳飾りと、嘉柳に差してもらっている傘を指す。
彩「!!そうです!使ってくださっているのですね!」
『うん。綺麗な耳飾りと傘をありがとう、彩華。』(フワ
彩「いえいえ!まさか覚えててくださるなんて...気に入って頂けて嬉しいです!」
翦「門の前で何をしている」
彩「王翦様」(ペコ
柳「御当主」(ペコッ
番陽と関常も頭を下げる。
賁「父上...ただいま戻りました。」(ペコ
翦「...あァ。よく戻った。」
賁「!はい。」
『王翦』
番「様!!」
『番陽うるさい』
番「すみませんっ!」
翦「よく来たな、王華。王騎と騰は中にいる。」
『うん。』
翦「荷物は使用人に運ばせておく。中に入るといい。」
『うん。邪魔する。』
翦「あァ。」
中に入る。
王騎「!A」
『!父上!!』(タッ
Aが王騎に飛びつく。
騰・柳「「!!?」」
王騎「ンフフ、珍しいですねェ。」(ナデナデ
柳「...」(汗)
王騎「お久しぶりです。無事で何よりですよォ。」
『うん。』
少しして、Aが離れる。
王騎「寂しかったのですかァ?」
『それもある。』
王騎「あらかわいい。」(ンフフ
騰「......記憶が、戻られたのです。」
王騎「...記憶?」
60人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
宵桜の館(プロフ) - 花奏さん» なんとなぁくwそう呼ぶ人いないだろうなと思ってww (2021年11月1日 12時) (レス) id: 7497236953 (このIDを非表示/違反報告)
花奏 - 昌平君からの「啓」「楚子」呼びの許可(?)…!!介億も吃驚してる…私もびっくり…そしてにこにこ…。昌平君とタメ口で話せる世界線、、。生まれる世界線間違えた…(´・ω・`) (2021年10月31日 22時) (レス) @page50 id: 62247007d8 (このIDを非表示/違反報告)
花奏 - ぶんくんかと思ったら今度は昌平君を「へい」…!にまにましてしまいましたww (2021年10月31日 22時) (レス) @page50 id: 62247007d8 (このIDを非表示/違反報告)
高木 - いえいえ、此方こそありがとうございますʅ(◞‿◟)ʃ (2021年10月31日 11時) (レス) id: 1b00569172 (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - 高木さん» こちらこそありがとうございます!!へいwありがとうございますww (2021年10月31日 10時) (レス) id: 7497236953 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:宵桜の館 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yozakura_hmp/
作成日時:2021年10月12日 9時