とりあえず短編が書きたい人向け (ページ4)

今日:7 hit、昨日:2 hit、合計:327 hit

さっそく書き方を説明！（クミタテ法）ページ4

オススメ文具…B5サイズのノート

書き方のパターンは色々ありますが、プロットを組み立てたい場合はこれに尽きます。
ここでは「クミタテ法」と呼ばせていただきますね。

・「①誰が、②何があって、③どうなった？」を書く
・ギモンをどんどん埋めていく

以上です。
えっそれだけ？て感じですか？
マジでこれだけです。

書いている、特にギモンを埋めているうちに考えついてきますよ。さっそく詳しい書き方を説明しますね。

✼••┈┈┈┈••✼

【「①誰が、②何があって、③どうなった？」を書く】

たとえば、「①男の子が、②人魚に禁断の恋をして、③海の底へ連れていかれた」だったり。

「①私が、②あのキャラクターと恋人になって、③どこかにデートする」だったり(がっつり夢小説)。

どれだけ単純でもOKです！

また、②と③の間の数を増やして、「②こうなって、③さらに(けれど)こうなって、④こうなった」というふうに書いても構いません。

✼••┈┈┈┈••✼

【ギモンをどんどん埋めていく】

ここはちょっとトレーニングが必要かもしれません。ギモン自体が急に浮かぶ人、そうでない人の差があります。慣れていなければ、浮かばない方が多いでしょう。

でも、クオリティの高い作品を目指すためには、ここがほんとに大事です。

では、先程の例文を使ってギモンを埋めていきましょう。

コツは、書いた中の単語を拾って「〇〇ってなあに?」「〇〇ってどんなもの?」「なぜ〇〇なの?」と書くことです。