第313話 ページ32
貴方「…」
目の前が真っ白。眩しくて目が開けられない
ようやく目が開ける様になると周りの景色がうっすらと見えてくるようになった。
少し高い天井、左側に風に揺れる白いカーテン、右には窓が開いていてそこから吹く風が窓のカーテンを揺らしていた。
私はそっと体を動かそうとする。が、思う様に動けない。
ふと自分の体を見てみた。
白い布団が私の胸上まで覆っていた。
そしてその布団からはみ出した手を握っているのは
紛れも無い銀時だった。
銀時は私の手を握りながら眠っていた。
顔が前よりも痩せている。
十分な食事をしていなかったのだろうか
凄く心配されてたんだな、と感じた
そっと銀時の頭を撫でた
貴方「ごめん…ありがとう、銀時」
と、銀時に微笑む。
「ガラッ」
と、突然ドアが開いた。
?「銀ちゃ…
…え?」
と、入ってきたのは銀時の知り合いらしい女の子。
?「お、起きたアルか!?
みっ、みんなに知らせなきゃ」
と、ダッシュして行ってしまった。
みんなってことは坂本とか陸奥とかかな
皆に心配かけてしまったこと、ちゃんと謝ろう
と、心の中で誓った。
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戌神 - カルボナーラさん» 楽しみと言って頂き、ありがとうございます!携帯が無くて毎日が抜け殻の様な気分ですが頑張って書き続けます!コメントありがとうございました! (2016年7月21日 17時) (レス) id: 0d19b1f525 (このIDを非表示/違反報告)
カルボナーラ - 携帯早く戻ってくると良いですね(^-^)7月25日楽しみにしてます! (2016年7月20日 19時) (レス) id: 9a7f02c591 (このIDを非表示/違反報告)
戌神 - ばるーん(・ω・さん» 7月は本当に悪運が強いんですよね…来月は良い運勢になれるように休みに神社行ってきます!応援ありがとうございます!あ、あとTwitter使えないのでフォロー外して構いませんよ!ご迷惑おかけしてすいませんでした。 (2016年7月20日 18時) (レス) id: 0d19b1f525 (このIDを非表示/違反報告)
ばるーん(・ω・(プロフ) - 携帯が海に落ちる。。。。なんという確率で起きる事件だろうか。。。。逆に考えるんだ、これは運がいいと。。。。。。。。更新頑張ってください!! (2016年7月19日 23時) (レス) id: 12cdf4e6e7 (このIDを非表示/違反報告)
戌神 - HB鉛筆さん» コメントありがとうございます!頑張って解決します!!そして本当に嬉しい言葉を掛けて頂き光栄です!!応援して頂きありがとうございます!!! (2016年7月10日 16時) (レス) id: f704cde513 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:戌神 | 作成日時:2016年6月12日 21時