6話 貴方side ページ34
…報告します!
Aちゃん終了のお知らせです!
暑くて死にそう。この世に夏なんかいらないですよね!共感者いないかな?
『カルマ暑いね』
カルマ「うん、寒いね」
『…』
大丈夫かこいつ。暑さで脳がイカれちゃった?
そんじゃ今なら、なにしても文句言わないかなぁ?
思い立ったら即行動する人間です!計画?めんどいから立てないよー
カルマ「なにしても文句言わないの?」
『…毎回言ってないか?』
カルマ「なにしても良いよって?ありがと!」
『人の心を読むなって!!』
こんな会話から始まり喧嘩に至るのは日常茶判事である。
殺せんせー「Aさん!カルマくん!授業中ですよ!静かに!」
『うっさいわタコ!文句いうなら夏を何とかしろ!』
「夏は消しちゃダメだろ!?夏といえば!女子の露出!女子の水着!」
こんなことをいうのは一人しかいないね!うん!
『岡島黙れ!その腐った脳天、叩き直してやるわ!』
殺せんせー「静かに!!」
『あんたは暑いとか思わないのか!』
殺せんせー「思いますよ!ちなみにせんせーは、放課後に寒帯に逃げます!」
『「「「「ずりぃ!」」」」』
すると陽菜乃ちゃんは、プールバックを持って
「今日プール開きだよねっ!体育の時間が待ち遠しい〜!」
木村「いや…そのプールが俺らにとっちゃ地獄なんだよ。なにせ、プールなんか本校舎にしかないんだから、炎天下の山道を1キロ往復して入りにいく必要がある。」
うわぁ…やっぱ夏はいらないわ。と、夏の短所考えてたら、タコが教科書を置いて立ち上がった。
殺せんせー「全員水着に着替えてついて来なさい。そばの裏山に小さな沢があったでしょう。そこに涼みに行きましょう。」
_________
着替え終わった皆は、タコについていってた。
私もついていってるよ!制服で(^-^)
泳ぐ気は更々ありませ〜ん。
カルマ「A?水着は?」
奴は知ってて言ってるな。うん
スルーしましょ。
カルマ「あっそっかー。A、泳げなかったねー」
皆さん討論しよう
『彼氏がうざい件について』
という議題で!
そんな会話をしていると、タコがおもむろにこちらへ振り向いた。
殺せんせー「皆さん!君たちをプールに連れていくこと…残念ながらそれには1日かかります。」
連れていかなくて良いよ!何て言ったけどスルーされた。おい
「1日なんて大袈裟な…本校舎のプールなんて」
殺せんせー「おや?誰が本校舎にいくと?」
私たちの目の前
そこには、プール。
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リリィ - 分かります。私も寺坂の“え?あ、うんまだなの!?"好きですww (2020年12月28日 13時) (レス) id: b7c72524e8 (このIDを非表示/違反報告)
シロネコ(プロフ) - ハクトさん» すみませんm(_ _)mご指摘ありがとうございます。 (2020年7月19日 16時) (レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
ハクト(プロフ) - 急にすいませんが設定のとこにあるカルマのところ〇〇の彼女になってます (2020年7月19日 12時) (レス) id: d523bafe46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シロネコ | 作成日時:2020年3月17日 21時