part1 貴方side ページ35
は?とみんな混乱していると作ったであろう本人が自慢げにはなし始めた。
殺せんせー「いやぁ、なにせ小さな沢を塞ぎ止めたので、水が溜まるまでに20時間!バッチリ25mコースも確保、シーズンオフには、水を抜けば元通り!水の量を調整すれば、魚だって飼って観察できます。
製作に1日、移動に1分、あとは、1秒あれば飛び込めますよ!」
「「「「いやっほーい!!」」」」
なんて飛び込んでるけどさ、ワシには無理じゃ
なにを隠そうAちゃんは金槌なのである!!
カルマ「ドヤって言うことじゃないよねそれ。」
『…どのくらい深い?』
カルマ「入るの?」
『足だけ』
ちょっと警戒しながら入ろうとしたら
殺せんせー「Aさん!なんで着替えてないんですか!!」
『うるせーよばか!!落ちそうになったじゃねーか!!』
殺せんせー「…片岡さん、中村さん」
『?』
なぜ二人を呼んだなんて考えてたらですね、二人に捕まり水着に着替えさせられました。
…なぜじゃ
カルマ「あれ?着替えてきたの?」
「「行ってらっしゃい!!」」
何て言われてプールに落とされる始末である。
『わっ!?』
当然泳げない私は、ぶくぶく〜と沈んでいきました。引き上げてくれたのは女神様です。
『ありがと委員長〜』
「A、泳げなかったのか?」
『そうなのよー。体育の時間はいつもサボってたから、こういうのもなかったのに、あのタコのせいでこうなったんだよ』
ピピー!
殺せんせー「木村君!プールサイド走らないでください!」
これを境にタコがピーピーピーピーと鳴き始めた。
陽菜乃「固いこと言わないでよせんせー!水かけちゃえ!」
殺せんせー「きゃん!」
…ん?
突如、察した私は、ゲスい笑みでタコのもとへと歩いていった。
『あれ?カルマも分かっちゃった?』
カルマ「おバカなAが分かって俺に分からないことでもある?」
『この際、スルーしてやろう。このあとが楽しいから!』
そして二人でタコの座ってる椅子を揺らした。
殺せんせー「ふ、二人とも!揺らさないで!水っ水に落ちる!!」
『さっきのお返しだぜタコさん!さぁ、怖がれ!!』
カルマ「タコさんってタコさんウィンナーみたい」
『知るかボケ』
タコの反応を見て、全員が確信しただろう。
たこは、"泳げない"
殺せんせー「…いや、別に泳ぐ気分じゃないだけだし〜」
なんて弁解してるが、逆に解説になってる。
ここ数ヵ月で、良い方法を見つけた。
水殺
152人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リリィ - 分かります。私も寺坂の“え?あ、うんまだなの!?"好きですww (2020年12月28日 13時) (レス) id: b7c72524e8 (このIDを非表示/違反報告)
シロネコ(プロフ) - ハクトさん» すみませんm(_ _)mご指摘ありがとうございます。 (2020年7月19日 16時) (レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
ハクト(プロフ) - 急にすいませんが設定のとこにあるカルマのところ〇〇の彼女になってます (2020年7月19日 12時) (レス) id: d523bafe46 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シロネコ | 作成日時:2020年3月17日 21時