・貴方side ページ4
目的地につき、階段を登り玄関のチャイムを鳴らす。
すると奥から
"また家賃取りに来やがった…"
と銀さんの声
時間もないので簡潔に聞いた
『万事屋さ〜ん？』
そう声をかけると神楽ちゃんが"Aアル！！"と叫びドタバタと足音が近づいてきた
その後ろでは新八くんが"ちょっとこの人どうすんですか！！！"と言っている
…この人って…と予測をつけているとガラガラと勢いよくドアが開いた
神楽「やっぱりAアル！！遊びに来たアルか！？どうしたアルか！？」
と少し興奮気味で聞いてくる神楽ちゃんにお願いして部屋にいれて貰った
短い廊下を進み事務所として使われているリビングに案内されると、明らかに可笑しい新八くんと銀さん
戸の閉められた部屋の前に壁にみたいに立っている
銀時「よ…よく来たな…ど…どうした…？」
『銀さんたちが年中欲しがっている依頼を持ってきたんですが受けてくれますか？』
新八「いや、僕たち確かに依頼は欲しいですけどどっちかっていうとお金のため何ですが…」
神楽「新八、Aにお金取るつもりアルか！？それだからお前はダメガネなんだよ」
新八「どこがだァ！！！！！！」
『取りあえず座らせて貰いますよ』
銀時「あ…あぁ」
…さっきから新八くんと銀さんが挙動不審でしかなくてわざと触れないようにしていることをいいことに安心の色が見られる
銀時「で、依頼だが。神楽はこういってるがちゃんと金は取るぞ」
『えぇ、その分はご心配なく。』
謎に近藤さんから前々にお小遣いだ〜って渡されたものがそのまま残っている。なんか週一くらいでくれた。全然使ってないけど。
テーブルに出すと分かりやすく銀さんの目が変わった
銀時「依頼内容は？」
『私の衣食住。
それと…さっきから隠しているその部屋にいる人の護衛を一緒にお願いします。』
そういうと、分かりやすく新八くんと銀さんの顔がひきつった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シロネコ(プロフ) - ぱーむくーへんさん» ありがとうございますっ！！これからも精一杯頑張ります！！ (2021年4月19日 0時) (
レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーむくーへん - めっちゃ面白いです！応援してます！頑張ってください！ (2021年4月18日 20時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)
リリア - 気づいたら続編行ってた！(°□ °) (2021年4月1日 20時) (レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シロネコ | 作成日時：2021年3月22日 22時
