・貴方side ページ22
そういって渡したのは、ロシアンルーレット化した見た目は普通のお饅頭
土方「お前は一体どんなヤバイやつを買ってきたんだよ」
『なんで疑ってるんですか、総悟みたいになSじゃないですけど』
近藤「ははっそれもそうだ…ん?」
近藤さんがなにかに違和感を持ったらしいが私は知らない
『あぁ、でも中にひとつだけヤバイやつが』
沖田「それは言わねぇ方がいいんでィ」
『あ、そっか』
と、総悟に言われて納得した
土方「はぁ!?テメェもおんなじじゃねーか!!」
近藤「今Aちゃん総悟って…」
まぁいいやと食べようとした土方さんが手に取ったものを見てあっと思い出す
『あ…今持ってるやつ…』
土方「んだよ!?今持ってるやつがなんだよ!!!」
『「なんでもないです/なんでもありやせん」』
土方「なんで
ここで散々スルーされていた近藤さんが声をあげた
近藤「トシッ!!!!」
土方「あ?なんだよ近藤さん」
近藤「さっきからAちゃんが総悟って…」
土方「そりゃ付き合えば名前呼びぐらいすんだろ」
沖田「そうでさァ、Aは土方さんみてぇな根性なしじゃありやせんし」
土方「誰が根性なしだコラァ!!!!」
『あ、他の隊員にもお土産配ってきます』
土方「てめぇはさっきからスルーばっかじゃねぇか!!!」
『そういう土方さんこそ、ツッコミが五月蝿いですよ』
土方「ツッコミがうるせーってなんだよ、ツッコミは元々うるせーだろーが」
沖田「間違えやした土方さん、存在がうるせぇんでさァ」
土方「存在がうるせーってなんだよオイ!!!!!」
この会話を聞き近藤さんは
近藤(AちゃんはもうSになっちゃったんだ…)
と思ったとか思わなかったとか…
晴れの日に傘指す奴に御用心 貴方side(吉原炎上篇)→←・貴方side
54人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シロネコ(プロフ) - ぱーむくーへんさん» ありがとうございますっ!!これからも精一杯頑張ります!! (2021年4月19日 0時) (レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーむくーへん - めっちゃ面白いです!応援してます!頑張ってください! (2021年4月18日 20時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)
リリア - 気づいたら続編行ってた!(°□ °) (2021年4月1日 20時) (レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シロネコ | 作成日時:2021年3月22日 22時