真選組の薬屋part2<銀魂>

・No&貴方side ページ15

Noside

万事屋と真選組、皆が見守るなか、
行われたそれは土方の勝利で幕を閉じた

伊東は最後にと振り向き一人一人と繋がれた絆(糸)を確認する

伊東「が…とう。あり…がとう」

最後にそう残し、息を引き取った

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貴方side

あれから何だかんだあり…

近藤「トシの帰陣を祝してかんぱーい！！」

…なにこれ
…前もなかったっけこんなん

…なんでこの人たちことある毎に宴会開くんだ
薬作るこっちのみにもなってみろ
楽しくって楽しくって違う薬作り始めてたわ

近藤「お前ら飲め飲め〜」

土方「あんまりタカ外しすぎんなよ、面倒だってよAが」

『なんで私ですか』

土方「薬作り終わったのか」

『一昨日始めて今日の昼頃に。』

土方「どんだけ作ったんだよ…」

気が済むまでです。

沖田「近藤さんなんで土方このヤローの時も宴会開くんですか」

近藤「気分？」

『つい最近開きましたよね。死にそうになっても知りませんよ。そのうちアル中になりますよ』

近藤「ダイジョブダイジョブ」

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そう言って2時間後

近藤「う"〜頭いたいよぉ…割れそうだよ…
」

『…』

近藤「気持ち悪いよぉ…」

『…』

近藤「…トシィ〜！！！」

…泣きついたか。

土方「おい、」

『なんですか』

土方「なんとかしてやれよ」

『…ねぇ近藤さん？私忠告しましたよね。しっかり目を見て聞き取りやすい声で言いましたよね、頷きましたよね。あの時から酔ってたんですか、それとも頭についてるそれ(耳)は飾りですか』

というと、耐えられなくなったのかとうとう倒れた
私は仕方ないで済ます自分も甘いなと思いながら珍しくあまり酔ってない沖田と土方さんに近藤さんを運ばせて医務室に向かった

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