・貴方side ページ45
恐る恐るインターホンを押すと
妙「あらAちゃんじゃないの!上がって〜!」
と言われ着いていった
暫く進むとある部屋に着き座らせて貰う
妙「それで?その目元のクマはどうしたの?」
実はというと、
沖田に告白?というものをされてから一睡も出来なかった
というのも、沖田の顔が頭から離れないのだ
本当に早急に何とかしないとまともに薬すら作れない
『ちょっと悩みがありまして…』
と言って昨日の出来事を話した
妙「そう、沖田くんに告白されて自分の気持ちが分からず考えてきたらいつのまにか朝になっていたっていうことね」
『ざっくりまとめるとそんな感じです』
妙「それで?Aちゃんはどう思ってるの?沖田くんのこと」
『それが分からないからこうなってるんです』
妙「そんなことないわ、気持ちはあるはずよ。その名前と中身が一致していないだけで」
『…そう言われても…』
妙「まぁともかく、思っていることを口に出してみて?」
『えぇ…』
と渋ると有無を言わさないような圧にかけられた
『えっと…最近は…沖田といるとなんか…心拍数が上がってますね…あとは…最近沖田にいろいろと聞かれるんですけど…なんていうか…それが嫌じゃないんです。前なら踏み込まれるのが嫌で拒否してたはずなのに…。寧ろ知って欲しいって思ってる自分がいるんです。』
妙「なんだ、分かってるじゃない」
『どこがですか』
妙「それが恋で。好きってことなのよ」
…これ?
…こんなふわふわしたものが?
『…もっと具体的なものにならないんですか』
妙「無茶言わないで。それに…その形は人それぞれなんだから」
それならもういいわねと、半強制的に外に出された
そして
妙「ちゃんと気持ち伝えて上げてね」
という一言を置いて部屋のなかに入っていった
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あれから数日
…タイミングは全く掴めない
普段なら毎日と言っていいほど医務室に入り浸っている沖田は最近全く来ない
…仕方ない…
そう自分に言い訳しながらある覚悟を決めた
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シロネコ(プロフ) - リリィさん» そうなんですね!※ダークマターは食べないことをおすすめします…(;゜0゜) (2021年3月20日 19時) (レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - ちなみに二人ともIDが一緒なのはDSがひとつしかないからです。 (2021年3月18日 22時) (レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
リリア - ダークマター食べたことないくせに食べたくなってきた (2021年3月18日 22時) (レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 小学生に読ませちゃいけない要素、特にない気が?まぁでも小学生と言っても6年なのでいいと思いますw (2021年3月18日 22時) (レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
シロネコ(プロフ) - リリアさん» ありがとうございます!! (2021年2月28日 17時) (レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シロネコ | 作成日時:2021年1月4日 14時