検索窓
今日:11 hit、昨日:17 hit、合計:62,922 hit

実力は語るより見せる方が手っ取り早い ページ5

それからしばらくは静かに部屋で薬作りができた

数日たった頃

いつものように薬を作っていると突然ドアが開き、振り向くと沖田さんがいた

沖田「会議でィ、土方さんが出ろって言ってやしたんで来なせェ」

『わかりました』

そう言って沖田さんについていった

__________________

_______________

___________

部屋に入るとほとんどの隊員が揃っていたようで、後ろの方に座る

土方「これで全員が揃ったな、今回は犯罪組織の取引現場を押さえたため、そこに1週間後乗り込む

現場は廃工場だ。正面は一番隊と二番隊、背後は三番隊と四番隊だ。今回は人数が300ほどで結構いるから、医官には直接ついてきてもらう。

質問はないか?」

その言葉に手をあげる人はいなく、解散になった

それからは、当日必要になりそうなものや薬を作り、何かあったとき用に作り置きも用意していた

________________

____________

_________
一週間後

指示通り一番隊二番隊は正面、三番隊と四番隊は背後につく

土方さんの指示により、皆が斬りかかった

私は、工場の外にて待機をして、中の様子をうかがっている

戦いの中、一番目立っていたのは沖田さんだった
一振りで何人も倒していく、刀の速さも私の目では追うことができなかったほどだった

それからしばらくすると隊員の声が上がった

隊員「おい!大丈夫か!?」

その声と共に、私は駆け足で怪我人のもとへ向かった

声のする方へ走ると腹に深い傷を追った隊員が一人
どうやら、まだ意識があったやつに斬りかかれた隊員を庇い、傷を追ったらしい

私はすぐに箱を開け、着ていた服を切り傷口を見た

出血が酷く傷も深くて、放っておくと失血死をしてしまうほどで、私は止血剤と麻酔を傷口の近くにある血管に刺した
打った麻酔は速効性のあるもののため、すぐに針と糸を取り出し傷口を縫った

数分後

『ふぅ…』

という、私のため息と共に場の空気は穏やかさを取り戻した

土方「そいつは大丈夫なのか?」

『はい、すぐに止血をして傷口を縫いましたから。あとは薬を塗っていけば5日ほどで治ると思います』

そう伝えると他にも切り傷を負った人にひととおり薬を渡し、パトカーのなかへと戻った

中で待っていると運転席側のドアが開き沖田さんが入ってきた

沖田「手慣れてやしたね」

『慣れてますから』

他に特に会話もなくその一言で会話は終わった

・貴方side→←・ 貴方side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
88人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真選組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

シロネコ(プロフ) - リリィさん» そうなんですね!※ダークマターは食べないことをおすすめします…(;゜0゜) (2021年3月20日 19時) (レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - ちなみに二人ともIDが一緒なのはDSがひとつしかないからです。 (2021年3月18日 22時) (レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
リリア - ダークマター食べたことないくせに食べたくなってきた (2021年3月18日 22時) (レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 小学生に読ませちゃいけない要素、特にない気が?まぁでも小学生と言っても6年なのでいいと思いますw (2021年3月18日 22時) (レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
シロネコ(プロフ) - リリアさん» ありがとうございます!! (2021年2月28日 17時) (レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:シロネコ | 作成日時:2021年1月4日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。