検索窓
今日:2 hit、昨日:17 hit、合計:62,913 hit

・ 貴方side ページ4

翌日
紹介があるとのことで待たされてる
しばらくすると"入ってきてくれ"
と声が聞こえ襖を開けた

『今日から真選組に医官として働くことになりました松平Aです。よろしくお願いします』

よし、伝えることだけ伝えたからもう部屋に戻っていいだろうか、薬を作りたいんだけど。
正直薬作り以外に興味ないし。
特に気にしてなかった前髪もバッサリ切られたから視界が良すぎて落ち着かない
早く新しい薬作りしたい

周りをみると話を聞いた隊員はざわざわと話をしていた

土方「思うところもあるだろうが、こいつの薬はそこらのもんとは効き目がまったく違う。もともと空いてた部屋が今度から医務室に変わる。怪我とか酔っただとか、そういう時にそこに行ってくれ。それじゃあ解散」

その言葉と同時に医務室へと戻った…はずだった

戻ろうとドアに手をかけたときに

隊員「ちょっと待ってくれ、副長」

『?』

疑問に思って立ち止まって振り返るとある人が手をあげていた

隊員「医官がここにいるのは助かるけど、そこそこ戦えなきゃ、俺らが出ててここに攻め込まれたときどうすんだよ」

その言葉と同時に、皆からの抗議の声が聞こえる
"男に変えるべきだ"とか"もっと力のありそうなやつにするべきだ"とか
まぁ、確かに力はなさそうに見えるだろうが、その代わりにスピードでカバーしているつもりだ。
それに、せっかく働くところと住むところを見つけたのに追い出されるのは正直不味い

副長と呼ばれた人の方を向くと
ため息をこぼし、"総悟"と名前を呼んだ

呼ばれた人はめんどくさそうに返事をして

沖田「確かにこいつは、力がなさそうに見えるがそれをカバーして戦うこともできるやつでィ。」

と、説明された

隊員「どうして沖田隊長がそんなこと…」

沖田「戦ったことがあるからでィ」

それによって静まったため、私は部屋を後にした

実力は語るより見せる方が手っ取り早い→←・ 松平side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
88人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真選組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

シロネコ(プロフ) - リリィさん» そうなんですね!※ダークマターは食べないことをおすすめします…(;゜0゜) (2021年3月20日 19時) (レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - ちなみに二人ともIDが一緒なのはDSがひとつしかないからです。 (2021年3月18日 22時) (レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
リリア - ダークマター食べたことないくせに食べたくなってきた (2021年3月18日 22時) (レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 小学生に読ませちゃいけない要素、特にない気が?まぁでも小学生と言っても6年なのでいいと思いますw (2021年3月18日 22時) (レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
シロネコ(プロフ) - リリアさん» ありがとうございます!! (2021年2月28日 17時) (レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:シロネコ | 作成日時:2021年1月4日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。