・貴方side ページ28
それから表に出た私たち
九兵衛「では、勝負の内容を説明しよう」
北大路「君たちの側から無理矢理押しかけてきたんだ。ルールは柳生流に従ってもらう。異存はないな？」
銀時「上等だよなんでもこいコノヤロー」
近藤「坊っちゃん剣法かコラァ、オセロでもやろうってんじゃねーだろうなコラァ」
神楽「言っとくけどオセロ強ェーぞ私は！！四つ角全部とるぞォォォォ！！なめんなヨ！！」
『なんでオセロやる前提？』
九兵衛「ここに皿がある。これを各々自分の体のどこかにつけてくれ。勝負は六対七のサバイバル戦、この柳生屋敷全てを使ってとり行う。この敷地内であればどこにいってもいい。敵の大将の首を先にとった方を勝ちとする」
要するに皿は首級か、大将の皿を割らない限り終わらないし、何人で大将を殺りに来てもいい
…ほとんど喧嘩じゃないか…
九兵衛「これは柳生流に伝わる合戦演習。我々は年一度にこれをとり行っているんだ。全ての未練を完全に断ち切ってやる」
銀時「上等だよコノヤロー喧嘩やら負けねーぞ」
近藤「ちょっと待て六対七ってお前そっちは五人しかいねーじゃねーか二人どこにやったんだコラァ！！」
九兵衛「先に宣言しておこう。僕とこの柳生四天王、この中に大将はいない、そちらには女子が二人いるだろう、ハンデだ」
銀時「そんなハンデくれていいんですかぁ？うちの娘は夜兎だしそっちの方は身軽さが尋常じゃないですけどもぉ〜？」
『銀さん恥ずかしんでやめてくれます？』
九兵衛「我々の大将は既にこの屋敷のどこかにいる、我々を相手にせずそいつを探して倒せば勝てるぞ」
近藤「なにを…」
東城「あっと君らは教える必要はないですよ。精々僕らにバレないように気を配ってください。どのみち私たちはあなた方の皿を全て割るつもりなので、大将が誰でも関係ありませんから」
銀時「あんだとォォコルァァ！！！」
東城「それでは勝負開始は20分後」
銀時「うるせー10分で始めてやるよ！！」
東城「しっかり準備しておいてください」
銀時「するかァ、ぶっつけでいくわボケェ！！」
新八「銀さん、やけになるのもいいですけど不利な方に向かっていくのやめてくれません？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シロネコ(プロフ) - リリィさん» そうなんですね！※ダークマターは食べないことをおすすめします…(;゜0゜) (2021年3月20日 19時) (
レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - ちなみに二人ともIDが一緒なのはDSがひとつしかないからです。 (2021年3月18日 22時) (レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
リリア - ダークマター食べたことないくせに食べたくなってきた (2021年3月18日 22時) (レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
リリィ - 小学生に読ませちゃいけない要素、特にない気が？まぁでも小学生と言っても6年なのでいいと思いますw (2021年3月18日 22時) (レス) id: d7aea1f85d (このIDを非表示/違反報告)
シロネコ(プロフ) - リリアさん» ありがとうございます！！ (2021年2月28日 17時) (レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シロネコ | 作成日時：2021年1月4日 14時
