気怠そうに ページ2
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「あれ、カラ松も起きてたの?」
背後から唯一の兄である紅の青年が声を掛けた
「おそ松兄さんも起きてたんだな」
「なんか寝付けなくてさ〜」
そんな普段の会話をして居る筈なのに
違和感の様な妙な感覚がする
「顔が暗いぞ、もしかして怖い夢でも見たか?」
「いや、見てない…と思う」
何らかの夢は見て居た気がする
だが、思い出そうと凝らしてみても
雲が掛かり、それを阻んでゆく
「タバコ一本頂戴❤︎」
「ん、解った」
部屋の中に、煙草の苦甘い香りが立ち込める
「なんか腹減った、カラ松なんか作ってよ」
「仕方無いなMybrother
オムライスで良いか?」
「わ〜いっ、」
早速、オムライスを作る為に
俺たちは一階へと向かった
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大人嫌い@症候群(プロフ) - ささゆきさん» 有難う御座います!お褒め頂き光栄で御座います( ̄^ ̄)ゞ (2015年12月5日 21時) (レス) id: 2b3c3e381b (このIDを非表示/違反報告)
ささゆき(プロフ) - 他の小説からきました!相変わらずの面白さです!頑張ってください!!あとカラ松兄さんのオムライスくださ((( (2015年12月5日 18時) (レス) id: 9d54216bf6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:大人嫌い@症候群 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Dada/
作成日時:2015年12月5日 12時