殺し屋に誘われました【まふまふ】

27人目 ページ29

『じゃあ、説明しますね』

慎「ガムテとる？」

『あー、後ででいいです

彼は九重翠ｺｺﾉｴﾐﾄﾞﾘ
中学の時のクラスメイトです』


翠「んんんん！！！！！」

真冬「うるっさいなぁ…静かにできないわけ？」

凉「同意」

『翠、何故ここに来たのかだけ話せ
それ以外はどうでもいい

鳴神さん外しちゃってくださーい』

慎「はいよー」

ﾋﾞﾘｯ

翠「いったァ！？」

『はい、話せ』

翠「冬梛ひでぇ！俺は心配して来たのに！」

真冬「どういうこと？」

翠「どうもこうもさっき速報で瀬川女学院の先生2人が殺されたって言ってたぞ！

後警官も何十人も死んでるって」

『あ、もうニュースになってるんだ』

真冬「最近のマスコミの情報は早いね」

翠「…え」


まぁ…そうなりますよね

だって2人が犯人ですからね

翠は訳が分からない状態です
当たり前ですね


『ふふっ、どうします？』

翠「え？」

隼人「殺るか？」

真冬「えー、でも関わってはいませんよー」

凉「流石に信用出来へん」

慎「殺った方がええと思うけど」

『私はどっちでもいいんですけどね

あ、殺るんだったら私の写真消さないと』

真冬「結局殺るの？」

『さあ？でもどっちにしろ写真というか情報は
消したいですよね』

翠「え？は？」

隼人「待ってろ、PC持ってくる」


隼人はPCを取りに向かった

翠は未だに混乱している

28人目→←26人目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す