異世界きたけど身の危険を感じます。

笑 ページ9

幹部と買い物をした翌日

ポートマフィアにて


黒服達からの風の噂で聞いたが、電車でテロを起こしたらしい

それも幼い少女にもかかわらず、35人も殺した子と爆弾系の異能力者が芥川の指示でしたことらしい


芥川、少女にやらせるなんて、、、エグッ

あともう一つ、探偵社の太宰治がポートマフィアに捕らえられたらしい


いや、絶対わざとだろ


あの樋口さんに気付かれずに盗聴器仕掛けた上に、元幹部なんだぞ？

どうりで今日は中原幹部が荒れてた訳だ


ん？今は何してるって？

ちょっくら芥川先輩と太宰さんの会話覗いてんだ


ここで重大発表〜

新しい異能の使い道が発覚！！
『夜』の力を使うと、天候だけでなく、闇に自分の姿を消せることが分かった

まあ、つまり、夜とか、闇の中とか、くらぁ〜いとかなら姿が隠せちゃうんだよね


で、今芥川先輩か太宰さんを殴って出ていったところ


じゃ、私もここで出よっかな


太宰「待ちたまえ、そこにいることはわかっていたよ、アイツの補佐官をしているそうじゃないか」


え、バレてたの？
ま、まぁ、ここは正直に謝っとこう


『あー、、、すみません、、、つい
というか、出ないんですか？ ここから』


太宰「おや、賢い君なら分かると思ったのだが」


『目的は人虎の資料と、、、幹部に嫌がらせをする為、、、とか？』

苦笑いをしながら答える
すると太宰がニヤッと笑って言う


太宰「もう少しここにいると良いものが見られるかもね」


『はぁ、、、貴方のことなので大体場所は把握しているのでしょう？
人虎の資料は二階の通信保管所です
あと、、、明日の五代幹部会、補佐官も出るんでしょうか？』


太宰「っ！、、、君、実は最初から、、、
まぁ、中也の補佐官なら出た方がいいんじゃないか」


おー、驚いてるなぁ、
うん、実は最初から知ってたよ

なんだってわたしには原作の知識というものがあるからねぇ〜


太宰「頃合いだよ••••••」

やっと幹部様のご到着か

中原「相変わらず悪巧みかァ太宰！」

太宰「••••••その声は」

太宰さん演技派だなぁ、「君が来てとても驚いてる」って顔してるよ

中原「こりゃ最高の眺めだ、百億の名画にも優るぜ」


うわぁ、自分の上司のあんな姿見るの初めてー


そんなことを考えている間にも会話はポンポンと進んで行き、、、

中原「二度目はなくってよ！」

太宰•貴女『ブハッ』


のくだりまできた



ちょっとポンポンと進みすぎたかな、、、

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