私の親は歌い手で、友達だった【歌い手】

38day ページ41

家に帰ってなんやかんやあって
もう朝だ
学校...サボろっかな

でもそーらさんが怖い
あと、鬼が二人に増えたし
逝かないとだめなのか
行かないと

保健室登校しよ

〜学校〜

ほっけんしつ！
ほっけんしつ！
保険室のベッドー
が私を待っているー

ｶﾞﾗｯ

『さて、寝よう！』

？「寝させないから」

『な、なぜここにあるる先生が！』

ある「お前を待ってたの。どうせここに来るだろうと思ってたし」

くそぅ
寝れないじゃないか！
寝させてくれぇ！

という私の願いも届かず
昨日の教室に連れていかれた

『ねー、あるる先生ー』

ある「なに。あるるって言うのやめたら聞いてあげる」

『じゃあ、ある先生。勉強したくない』

ある「それはダメ」

なんでだ！(_･ω･)_ﾊﾞﾝ

ある「机叩くな」

『あ、はい』

はあ、寝ようかな
というか帰りたい

ある「じゃあ、とりあえずこのプリントやって」

『え"』

ある「なに？文句言うならプラス10枚にするよ」

『イエモンクナドアリマセン』

ある「よろしい。じゃあ、真面目にやっといてよ」

って言って出ていった
ん？
出ていった？
よっしゃ逃げるぜ！

ｶﾞﾁｬｯ

あれ？ドア開かない
くそがぁ！
鍵閉めて行ってやがるぜ！

...大人しくプリントしておこう
早くに終わらせて
寝ればいいんだ
うん、そうだ

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