私は組の一員でした

4組 ページ5

〜〜A視点〜〜

『…………』
ヤバイ、ヤバイ、ぴくとに言われたから前に来たけど
なんで、こんな視線が痛いよ……

ぴく「言える？」ﾎﾞｿｯ

『……うん。』
言うんだ、声に出せ！

『えっと、このクラスに、遅れて入ります！
　色彩Aと言います、よろしくお願いします！』
ﾍﾟｺｯ

ぴく「ってことだから、皆んな仲良く」

mb「オッケー」

mb「可愛い…」

mb「よろしくね！」

mb「よろしくーー！」

クラス「「「「よろしく！！」」」」
あっ、あったかいクラスだ。綺麗


『この席好きかも…』

ぴく「寝れるから？」

『皆んなが見えるから、かな？』

ぴく「たしかにw」

mb「こんにちは！Aちゃん、私。
　 あやなって言うの、よろしく！」

『あっ、あやなちゃん、よろしく』ﾆｺｯ

あや「か、可愛い……」

周りの女子「「「(何この可愛い生物…)」」」

あや「これは、ファンクラブ結成だわ」

『？』

ぴく「www」
でも、このクラス馴染めそうだな


それから、時間はすぎ

お昼、、、

『弁当』

あや「Aちゃん、一緒に食べない？」

『弁当？いいよー』ﾆｺｯ

あや「可愛いよ」



移動して、食す

ﾓｸﾞﾓｸﾞ
『………』

あや「(可愛い生物だな)」

『？』

あや「てか、Aちゃんって、この学校の、生徒会
　 運営係、風紀委員会とか知ってる？」

『なに、それ…有名系なの？』

あや「そを言うのじゃあなくて、顔がいい人達」

『あっ、イケメンとかだからってこと？』

あや「そうそう
　(Aはそれと比べもんにならんぐらい可愛い)」

『興味ないかもあんまり…ごめん教えてくれたのに』

あや「いや、もう、好きな子いるし」

『あっ、そうなんだ』
なら、いいんだよ

あや「会うかもね、でもAちゃんの隣のぴくと君
　 いちを、お手伝いさんだからね」

『ど言うこと？』

あや「生徒会、運営係、風紀委員会とかの総合
　 お手伝いさん」

『結構、大変なやつ』

あや「そうだね」

『そろそろ、授業だし教室戻ろか』

あや「だね」

ーーーーーーーー
l ・生徒会 l
l ・運営係 l
l ・風紀委員会 l
ーーーーーーーー
最大限に避けよう


午後の授業が始るよ。


そして気づかずに、Aは、他のクラスにも
噂が広がっていった…

「可愛い子が、2年A組に来たらしいよ」

「転校生？」

「いや、遅れて入った子らしいよ？」

「ファンクラブもできてる」

「見てみたい！」
こんな噂が

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