2組 ページ3
〜〜A視点〜〜
『ん……ぅん』
日の光が、さして視界が眩しい
「「「「おはようございます！お嬢！！」」」」
『おはようございます……』
この人達は、私のお世話、係さん
体の弱い私を、助けてくれる人達
mb組「お嬢！今日は高校登校日ですが、
行かれますか？」
『…………』
そう、私は高校2年生だが、高校1年生は、高校に
行っていない。怖くて行けなかったからだ。
『……今年は、頑張ります…』
mb組「良かったです」ｼﾞｰﾝ
ここの人は、皆優しい私が何を言っても聞いてくれる
それは、お父さんのおかげなのだろう
私は、ベッドから出て制服に着替え、お父さんの部屋
に行く。
ｺﾝｺﾝ
『失礼します』
？「どうした？」
『えっと、今年から学校の方に行きます…お父さん』
父「なるほど、体や心とかが痛くならないよう、
行ってくるように、無理はしないこと」
『はい、分かった』
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
『……………』
mb組「「「「(なんで、あんなに可愛いのだ)」」」」
視線を感じる。気のせいか、まぁ
恐怖症にもなれれば、怖くない。
ｷﾞｨ
『行ってきます…』
mb組「「「「いってらっしゃいませ！」」」」
私は、家の門を押した
1人で歩く、登校道。
何年ぶりなのか、中学生以来だ。
そして、着くのだった
『実況者学園……』
有名高校で人気のこの高校。友達がいない私には
どうしても、行きづらい場所かも知れない
『職員室…』
学校の門の前で、少し戸惑ってしまった。
誰かに聞くか……
いや、コミュ症だから、辛い
？「あの、今さっきからどしました？」
『ﾋﾞｸﾞｯ…！』
あっ……
？「大丈夫ですか」
『す、すみません、あ、あの職員室ってどこですか』
？「職員室？あー、なら俺も行くから一緒に行こ！」
『は、はい』
誰なんだろ、優しい人……
名前知りたい……
？「てか、どうして職員室に？」
『えっと、先生に用事があって』
？「なるほどね！誰、先生？」
『多分、兄さん先生……』
1年の時に家に来てくれたことがあるから
？「兄さんか！なら同じだ！」ﾆｺｯ
『ｱ……』
凄い、いい笑顔……綺麗
ーーーーーーーーー
こんにちは、Fumusoです！
今回も、新しい作品にチャレンジ中！
是非見てって！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Fumuso(プロフ) - 犬狼さん» ありがとうございます！！更新マジ頑張りますね！ (2022年2月15日 19時) (
レス) id: fddcd17644 (このIDを非表示/違反報告)
犬狼(プロフ) - めっちゃ面白いです...更新頑張ってください！いくらでもまつんで (2022年2月15日 14時) (レス) @page13 id: b6901ca988 (このIDを非表示/違反報告)
Fumuso(プロフ) - メロンパンダさん» ありがとございます！、更新が、がんばりますねぇえ！！！ (2022年2月12日 21時) (レス) @page12 id: fddcd17644 (このIDを非表示/違反報告)
メロンパンダ - 初コメです！とても面白かったです。更新するのを願ってます！ (2022年2月12日 20時) (レス) id: 4cc0ace239 (このIDを非表示/違反報告)
Fumuso(プロフ) - スイカ大福さん» ありがとございます！頑張りますね。 (2021年8月24日 19時) (レス) id: fddcd17644 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Fumuso | 作成日時：2021年8月22日 23時
