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おまわりさんの質問に、アリスくんは「YES」と回答した。…これで、ゴンがアリスであることが判明した。
ア「なぜ連れてこられたか…今もわからない」
ケ「…」
ア「ククク…信用も何もないよな…そりゃ…」
人を殺す人間は、信用されない…
…私たちの正体を知ったら…
『(…君たちはどうなるかな)』
絶望？悲しみ？怒り？
どっちにしたって、私たちは変わらないよ。変わることすらも出来ないのだから。
…“人間”である君たちとは、違うから。
ア「ただの殺人鬼の戯言だ…ククククク……」
…殺人“犯”ね
…笑い方疲れないの？アリスくん…
ソ「ギンくんについて話してたのに…思わぬ収穫があったね」
ソ「まだ色々、気になる点はあるけど…時間がないし…」
…何を焦ってるのかな。まだ時間はあるのにね。
ソ「そろそろ、ナオさんの弁明も聞きたいんだけど…どうかな？」
ナ「え…！？わ、私ですか…！？」
時計…はないから、机の逆さ砂時計を見ると、半分くらい砂が上へと昇っていた……あと30分程度ぐらいか。
ソ「いいよね。サラさん」
サ「…」
サラちゃんは少し黙ったあとに、一言だけ疑問を呟いた。
サ「…なぜ、Aさんの紙は、赤い部屋で見つかったんでしょうか」
…現時点ではわからないと思う…サラちゃん。
アリスくんが今更、嘘をつく可能性は低い。
ア「正直…覚えていない」
アリスくんは少しだけ汗を流しながら、目をそらし気味になって言った。
ア「部屋にあったものなのか…オレがパニックの間、どこからか持ってきたのか…」
どっちにしろ、やっぱり紙が見つかった場所についてはわからないね。
ソ「それじゃあ…ナオさん。弁明…聞かせてよ」
フリーターくんが話を軌道修正し、ナオさんのことについてを話し合うことになった。
＿展開＿
ソ「ごめん、聞くって言ったけど、その前に…かなり重要なことを言うね」
ミ「重要なこと…？」
フリーターくんが改まったかのように話を切り出した。
ソ「ボク、アリスさんが目を覚まして、質問をしている時に抜け出したんだ。隠し部屋に行っていた」
隠し部屋？
ザ「隠し部屋ってなんだよ！」
ザックも私と同じことを思っていたのか、ザックが大声をあげた。
ソ「あ！そういえば、Aさんとザックさんにはいってなかったね！」
なぜか嬉しそうなかおをして、事情を話し始めた。
ソ「ピンクの部屋に行く通路があったでしょ？その通路の右側の壁にドアがあって、隠し部屋を見つけたんだ」
ラッキーアイテム
アレキサンドライト←ん？
ラッキーキャラ
カンナ
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奇花琉 - めっちゃ面白いです！！これからどうなるのか気になる…。頑張ってください！！応援します！！ (3月11日 9時) (
レス) id: d03b24d678 (このIDを非表示/違反報告)
Ayumi Tona(プロフ) - 夢主ちゃんのイラストを乗っけたいと思うのですがいいですか？ (2020年6月11日 12時) (レス) id: fa9e6ddf1d (このIDを非表示/違反報告)
寝不足猫ﾁｬﾝ(プロフ) - とっても面白かったです！更新頑張って下さい！！応援しております！！ (2020年2月23日 22時) (レス) id: a938903424 (このIDを非表示/違反報告)
桜愛 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2019年11月30日 15時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
ﾄﾞﾛｰﾝｺﾏﾐﾚ(プロフ) - 続き読みたいです！ (2019年6月10日 10時) (レス) id: 2653006338 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SAKURA | 作成日時：2018年8月4日 14時
